手帳に貼る「エイブラハム感情の22段階」の表を手書きにしてみました。
今まではエクセルで打ち込んだものを使用していましたが……
今回はアイビスペイントを使って、自分の手でひとつひとつ書いてみました。
こうして書き出してみると、あらためて人間の感情がどんな段階を踏んで変わっていくのかという理解も深まりますね。
いわゆる「いい感情」って最初の7段階くらいまで
人間の「感情」を22段階にしたときの「いい感情」というと……
私が見た感じでは、この7段階くらいまで。
そのすぐ下から「退屈」とか「悲観」とか……
さえな〜い感じの感情が続いていきます。
それだけ人間のきもちというのは、いい気分に保つのはたいへんなのかもしれませんね。
意識していなければ、すぐに落っこちてしまいそうです。
「悪い感情」は強ければ強いほど自分に向いてくる
1番いい感情の中には「愛」や「感謝」など誰かに向けた感情もありますが……
1番悪い感情になると「苦悩」とか「絶望」とか……
自分に対するネガティブな感情でいっぱい。
そもそも調子が悪いときというのは、他人にエネルギーを割く余裕もないのですね。
なんのエネルギーも湧かないことこそ最悪な状態
いちばん最悪な状況、それは「無気力」
他人にも自分にも、なんの気力も持てない状況こそ、もっとも避けたい感情。
いや、これはもう感情というべきなのでしょうか。
「自分の感情を上向きにしなきゃ!」とがんばれるうちはまだいいのかもしれません。
「10」の感情を3上げるのも大変ですが……
「22」の感情をいい感情に持っていくのは、至難の業ですね。
自分を認めてあげる、これ忘れないこと
ほんとの悪い感情の入口は、誰かを疑ったり、憎んだりすることを超えて……
自分を卑下したり、価値のないものに思う瞬間だったりするのかもしれません。
つい悪い方に目が行きがちになるときも……
視点を変えて、自分の努力や思いを「認める」ことで、自分自身を救うことができるのかなと思います。
感謝の心を忘れず、日々前向きに生きたいと思います。
きょうも元気にいってらっしゃい。