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本を読み漁れ! 研修中にやるべきこと その2

仕事がお休みだったのでこの日は久しぶりにいつものカフェでお勉強しました。

いつもはコーヒー漬けだけどこの日は珍しく紅茶を注文~。
(その前にしっかりコーヒーも飲んでます)
好きな香りですっきりした甘さがおいしい!
たまには紅茶もいいですね。

気持ちはいつでも新人ですが、実務経験5年目ともなるともう誰も新人扱いしてくれないので、やっぱり本当の新人よりはものを知っていたいものです。

自分よりベテランの社員にくすりのことを聞くこともありますが、だいたいはこうしてくすりについての専門書を読んでひとり黙々と情報をインプットしています。

インプットした知識を理解してアウトプットできる力が「スキル」なんだと思います。
せっかく得た情報は、しっかり自分のものにしたいものです。

私が登録販売者になる前の頃は、登販の試験に向けた参考書はあっても、その後「なってから」身に付ける知識を得るには、薬剤師さんやお医者さんが読むようなむずかし~(と思わせるような)専門書ばかりでした。

ですが今は、いろんな立場の方が書いたとっても参考になるお薬の専門書がたくさんあります。
これは本当にありがたいことです。

ということで今日は私が今まで読んできた、登録販売者に「なってから」ぜひ手に取っていただきたい書籍を、私目線で紹介していきたいと思います~!

登録販売者におすすめの本はずばりこの4つ!

「現場で使える新人登録販売者便利帖」シリーズ 仲宗根 恵 著

登録販売者になりたてのとき、まさに「で、こっからどうしていいのかわかんない!」という状況のときに現れた、初めての「登録販売者になってから」読む本でした。

薬店に生まれ薬種商としてお薬の現場に立ち、現在も登録販売者講師として活躍されている仲宗根 恵先生が書かれた最初の書籍
「現場で使える新人登録販売者便利帖」

  • くすりを売る現場とは
  • 登録販売者の仕事とは
  • 接客とは

をやさしくわかりやすく教えてくれたまさに救世主です。

後に続く「現場で使える新人登録販売者便利帖 症状から選ぶOTC医薬品」は、
実際の接客を想定した会話文や実際のお薬の商品名が書かれていることで、何を聞くのかどう選ぶのかがイメージしやすい書籍。

「現場で使える新人登録販売者便利帖 成分と特徴で選ぶOTC医薬品」は、
お薬の成分とその特徴を、実際の商品を例にどんなニーズのときにどんな基準で選んだらよいのかがいくつかの比較で掲載されています。

自身が登録販売者として現場を見てこられたというのもあると思いますが、まさに我々「登録販売者目線」に合わせて、特に新人に向けて教えてくださっているんだなと。
登録販売者の質の向上を目的に書かれているんだろうなと、本当に励みになる書籍です。

まだくすりの現場に就いていない新人さんはもちろん、研修中の方は何を読まずともまずは手に取っていただきたいシリーズ本たちです。

「医薬品販売実務コンパクトブック」医薬品販売研究会 著

仲宗根先生の書籍と同時期に購入した実務用の専門書です。
一般用医薬品と漢方薬の両方がわかる販売用の参考書が欲しいと考えて手に取りました。

成分の薬効や作用などの特徴がくすりのジャンル別にすぐに調べられるのと、既往症のある人、妊産婦さん、お子さまに使えるお薬を改めて調べて覚えるのに使用しました。

本の特徴としてはタイトル通りのコンパクトサイズなところ。
購入した当時は薬局勤務でしたが、売場にある主に私が独占して使っていた棚にそっと置いて、勤務中とりだしてさっと読むことができました。

とにかく勤務中に何かちょっと確認したいことができた時にあると便利な本です。

「総合診療医が教えるよくある気になるその症状 レッドフラッグサインを見逃すな!」岸田直樹 著

医師である岸田直樹先生が書いているんだけど、薬局薬剤師に対する調査をもとにしたデータに基づいた構成になっている専門書です。

薬剤師の先生が患者さんによく聞かれる症状(かぜ・痛み・消化器症状)についての見極めと、実際患者さんに聞かれて困っちゃう症状(めまい・だるい)についての対応、見極めについて書かれています。
お薬の専門書というより、どこで受診勧奨するのかを判断するための情報を提供してくれる本です。

時々本気なのかユーモアなのかわからない先生のまわりのエピソードなどのお話がより身近に想像をかき立ててくれます。
読み物としてとってもおもしろいと感じました。

「大切なのは薬ではなく患者さんの話をしっかり聞いて寄り添うこと」だと最後に書かれた先生の思いはまさに共感もので、岸田先生自身にも興味がわきました。
実際にお会いしてお話を聞いてみたいですね。

「OTC医薬品の比較と使い分け」児島悠史 著

2019年11月末ごろ発売されたばかりで、以前に「薬の比較と使い分け100」を書かれた薬剤師、児島悠史先生の本です。

遅読の上に積読がやばい私も、少しずつ読み進めて現在第5章の点鼻薬まで読了していますが、まだまだ内容盛りだくさんで、かなり読み応えのある専門書です!
とにかくありとあらゆる文献を駆使したたしかな情報だけが余すところなく掲載されています。

「病院受診のトリアージ」もどのくらいのレベルで病院受診をすすめた方がいいのかがわかるしお薬の「分類と特徴」は、これまで紹介してきた専門書に書いてある量を凌駕するレベルで情報もりもりです!
実際のOTC医薬品の製材上の特徴としておすすめポイントを紹介しているのも比較しやすくてわかりやすい!

久々に「こういう本が欲しかったの!」と思えた本だな~。

「え? それじゃ今まで紹介してきた本たちすっとばしてこの本一冊あれば網羅できるんじゃない?」

と感づいたあなたは鋭いです。

確かにそうなんですが、試験を終えたばかりで試験の知識だけが身について、こうした本に触れたことがない新人登録販売者さんには仲宗根先生の本から入っていった方がきっとすっと入っていくんじゃないかな~。

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自分に合った本の選び方と読み方

もし実際にどの本から買うのか迷っていたら、ぜひ書店で一度実物を目に通してみてください。

目を通す部分はずばり「はじめに」の部分!

学生の頃から問題集や参考書選びをするときには必ず本の「はじめに」を読んで選んでいた私。
だってあそこには本のセールスポイントが書かれているのだから!
どういう内容のものがどういう目的でどういう人に向けてどんな語り口で書いてあるのか判断するのには、まず読んでみるべき部分ですよ。
ぜひとばさないで読んでみて~。

それからこういった本は最初から順番に読んでいくのも正解ですが……
自分の読みたいところから読み始めるというのも全然ありだと私は思います。

小説みたいに物語ではないし、私はこういうものは辞書みたいに必要なところを開いてその部分だけ先に読んじゃうことよくやってます。
興味が薄い部分を読まなきゃいけないと思って読了するのが遅れるくらいなら、自分の興味の赴くままページを開いてどんどん自分の中にインプットする量を増やしていった方がその分早く読み終われるし効率もいいですよ。

私も早くいろんな本読み終われるように頑張るぞ~。

次回「接客ノートをとる」を書きます

ということで、おすすめ本の紹介はここまで!
明日はその3「接客ノートをとる」を改めて投稿したいと思います。
以前書いた内容よりすこーし補足があるかも?!

では今日も一日がんばりましょう~。

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