私は元来三日坊主だという話は、このブログでも何度となく話してきました……
憧れていたボールペン字講座は最初の課題が最終提出。
意気込んで買った日記帳もがんばって5日で途絶える。
闇に消えた約束事も数を知れません。
そんな私が、この「登録販売者の毎日」というブログは、ほぼ毎日更新中。
9割が脱落すると言われているブログの世界で、2年目に足を踏み入れました。
「三日坊主でもブログが続けられる理由は何?」
「ブログを続けるコツってあるの?」
そんな不安を抱える初心者ブロガーなあなたに……
私がたったひとつ「これかな」と思う「ブログを続けられるコツ」をご紹介します~。
ブログが続くコツは「例外を作らない」こと
ずばり、ブログを「更新しない」ための「例外」を作らないことです。
ブログを更新する! と決めたのなら、更新するのです。
「今日は都合が悪いから更新しなくていいや、例外~」
とすると、例外が例外を呼び、例外だらけでキリがなくなって更新が途絶えます。
では、「例外を作らずどうやって更新するのか」という方法を今から書きます。
更新するための「ルール」を決める
自分で決めたルールに沿って更新する努力をすることです。
これを設定して、のっとるだけで毎日でも更新できるようになります。
以下は、実際に私が自分に課していた4つのルールです。
ブログ更新のための4ルール
- 毎日更新すること
- 午前7時に更新すること
- 明るく楽しいことだけを記事にすること
- 1000文字以上の記事にすること
このルールのひとつひとつが、更新のための何を定めていたかというと
- 頻度
- 時間
- 内容
- 量感
になります。
ちなみに、実際のところ、私が4つの中でとくに重視していた項目は
「毎日更新すること」「明るく楽しいことだけを記事にすること」
です。
頻度を決める
自分が実現できる、実現したい更新頻度を最初に設定します。
私は「毎日」でしたが、決して毎日ではなくても
「毎週日曜日」「偶数日」などなど、生活リズムに合わせていいと思います。
何が何でも絶対に守るべき約束事のひとつです。
「毎週日曜日」と決めたなら……
いつも土曜日に一記事書き上げているのか。
日曜日までの間に何記事か書き溜めているのか。
そこは自由なんですが「日曜日に新記事をあげる」というところを破ってはいけません。
時間を決める
いわゆる「しめ切り」を決める段階です。
この時間までには絶対に何か必ず用意している状態であること、というリズムを作ります。
正直1年目の私はあんまり守れてなかったのですが……
2年目に入った今のところは毎日きっちり7時に更新できています。
毎回同じ時間に記事を更新すると、自分だけでなく読んでくれる人にとってもリズムが生まれます。
「この時間はこのブログの記事が更新されるから読みにいく」という習慣ができるのです。
時間を守ると、よりひとりひとりの生活に寄り添える感じがしておすすめです~。
内容を決める
「登録販売者の毎日」は雑記ブログなので、特化ブログの人とはまたちがうかもですが……
「内容」というより「雰囲気」「カラー」と言うとわかりやすいかもしれません。
「明るく楽しいことを記事にする」というのは裏を返せば
「暗くて悲しいことは記事にしない」ということです。
仕事のことだけでなく趣味のことも書いたりするから、一見何でもありに見えますが……
このブログにも「絶対に書かない記事」というものが決められているのです。
ここを決めると自分の伝えたいことの「軸」にブレがなくなるのですよ~。
量感を決める
記事の最低限のボリュームを決めました。
「文字数が多い」イコール「質の高い」記事ではないです。
短い文章でも、とてもわかりやすかったり人の心を動かしたりする記事はあります。
ただ、自分が人にものを伝えるときに最低限必要な文字量を考えた時に……
原稿用紙1枚じゃちょっと心もとないかなあ……
2枚半は書けるように頑張ってみようかなあ……
と、思って最初に設定したのが1000文字です。
ということで「このくらいはがんばってみようかな」という基準を決める項目でした。
縛り付けるためのルールではない
以上、ブログを更新するためのコツとして……
「更新しないための例外を作らない」ということ。
それを実現するための方法として……
「更新するためのルールを決める」ということ。
をご紹介しました。
誤解してはいけないのが、このコツもルールも、自分をがちがちに縛りつけるためにあるものではない、ということ!
むしろ、私はこう決めていたほうがラク~にブログが更新できました。
自分なりのルールを決めて、たのしくブログを更新し続けられれば最高ですね。
自分らしくのびのびと記事を書いていきましょう~。
それでは、今日も元気にいってらっしゃい!