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実はこだわり! 接客事例記事2つのお約束

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地方のドラッグストアで医薬品登録販売者として働く私。
日々、こなす業務の中でも資格者として市販薬の接客をするときは、やはり仕事へのやりがいを感じます。

このブログでも「接客」というカテゴリで、私が経験した接客事例を記事にすることもあります。

自分で決めたルールに則って、毎日ブログを更新している私ですが……
実はこの「接客」の記事にも、私なりの決まりごとがあるのです。

今日はその決まりごとについて書きたいと思います〜。

「接客事例記事」の2つのルールはこれ!

私の接客事例記事は、主にお客様とのやりとりを、そのまま会話形式で書き綴るカタチで投稿しています。
これらの記事は「会話形式」であること以外にも、ある2つのルールに沿って書いています。
それは……

  • くすりの商品名は書かないこと
  • 実際の接客に基づいたフィクションであること

順番に紹介します〜。

くすりの商品名は書かないこと

私の接客事例記事には、お薬の「商品名」は一切出てきません。
なぜなら、これらの記事は「接客」にスポットを当てているから。

おすすめのお薬を紹介する記事ではないため、商品名は出しません。
特定の市販薬のアフィリエイト広告も貼りません。

具体的に「商品名」を出してしまうと、イメージが作られてしまいます。

読んでもらいたいのは、私がどういう相談に、どんなことを考えて、どういった選択肢を提案したのか。
私なりの現時点での薬学的知見(ちょっとかっこよく言ってみた)でもって構成しています。
もしかしたらその提案よりも、もっといい方法があるかもしれません。

私の記事にとっても選択肢に挙げられた商品にとっても「イメージ」に左右されたりしないように、接客事例記事には商品名を書かない、と決めました。

実際の接客に基づいたフィクションであること

接客事例記事は、実際に私が受けた相談をもとに書いているのですが……
お客様の設定や、相談内容の詳細部分、提案の順序、セリフの口調などなどはどこか必ずフェイクを入れています。

う〜ん、いろんなコンプライアンスを気にして、というよりも……
ただ私が書きやすいように構成を練り直しているだけだったりします。
元々、作り話をつくることを仕事にしたいと考えていた人間ですからね。

ただ、うまくいかなかった接客もうまくいかなかったらいかなかったでそのまま書きます。
もっとこうすればよかったな〜という反省を踏まえて。

私の接客事例記事は「こういう接客をすればまちがいないよ!」という気持ちより……
「こういう人が来たら私はこうしてるんだけど、どっすか」という気持ちの方が強いです。
というか、後者のつもりで書いています。

この「どっすか」のところで、読んでいるあなたが各々「自分だったら……」と考えていただくきっかけになればいいな、というのが、ささやかな望みです。

接客業エンタメとして気楽に楽しんでいただければ

そんなこんなで、書いている当人がわりとゆる〜くやっていますので……
読んでくださる人も、ぜひ肩肘はらず、お気楽なきもちで読んでくださったら嬉しいです。

これからも日々のいろんな気づきを記事にしていきたいと思います。
応援よろしくお願いします〜。

それでは、今日も元気にいってらっしゃい〜!

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