過去のブログを削除なんてもったいない！ その３つの理由

このブログ「登録販売者の毎日」も、もうすぐ650記事を投稿することになります。

この650記事の最初の３ヶ月分は、AmebaOwndで書いていた頃の記事を、そのままコピー＆ペーストして持ってきたものだったりします。

そこからしばらくしても、ブログの書き方のなんたるかを知らないまま書き続けていたので……
いわゆる「低品質な記事」というのもたくさんあることになります。

低品質な記事があることで、ブログの評価が下がり、検索上位に上がらないというハナシも聞きますが……
仕事にあまり関係ない雑談的な記事も含め、今まで自分の記事を削除したことが一切ない私。

それには私がブログを楽しむ上での理由があるので、ご紹介します。

私が過去記事を消さない３つの理由

「ブログの評価を上げるために、過去の低品質な記事を削除した」という人をよく見かけますが……
毎日記事を更新している私からしてみれば「なんともったいないことを」と思うのです。

どんなにくだらない記事でも残したまま公開しているのには理由があります。

過去記事を消さない３つのワケ

順番に説明します。

単純に、自分で過去の記事を読んでにやにやすることが楽しかったりします。

「あのときこんなことを考えていたんだな」「これをやったのはこんなときだったな」
と、自分の行いを振り返ることもできるので便利です。

過去の記事を読んでいると、一度書いた内容にさらに肉付けして説明したいこともみつかります。
そういうときは、過去記事の派生で新しく記事を更新することもできます。

自分にとって大切な想いは、何度でも手を変え品を変え書いていきたいもの。
同じような内容でも、書くタイミングがちがえば、また新しい角度で見せることも可能なのです。

最初からきれいで整った記事を書けていたわけではありません。
「見出し」の立て方も知らないまま、ブログを更新していたこともありました。

そんな記事をしばらく書き続けていたとしても……
やがてライティングの力が身につき、多くの人にブログを読んでもらえるようになります。

ブログ初心者の人に、過去の記事を読んでもらえることで……

「最初から完ぺきじゃなくていいんだ」
「これなら自分にも書き続けられそうだ」

という自信につながってくれたらいいなという淡い期待もあります。

毎日更新で得た自慢のアーカイブ

毎日記事を更新してきたからこそ言えることですが……
「ひとつの記事を書き上げること」ってほんとう〜に大変なこと。

日々大変な思いをして生み出した記事を「品質が低い」といってなかったことになんて到底できません。
どんなにくだらない内容の記事でも、今まで書いてきた中で「ムダ」な記事なんてものは一切ありません。

「収益」や「評価」もブログを続けていく上でのモチベーションになりますが……
やっぱり一番は、記事を更新することに「楽しさ」を見出せて、なおかつ自分のブログが「好きである」ことが重要ではないかなと思います。

楽しくブログが更新できることに感謝します。
元気にいってらっしゃい〜。