毎年、Amazonのブラックフライデーセールで買おうか迷っていたラミネーター
アイリスオーヤマの「HSL-A34」をついに購入しました。
使いどきを伺っていましたが、昨日記事にもしたとおり、過剰発注の商品をさばくためのPOPを書いたので、これを印刷してラミネートすることに。
さっそく、開封してから使用するまでのレビューを書いていきたいと思います。
結論として、今後新しくラミネーターを購入する人がいたら……
「HSL-A34」を最優先候補にして間違いないでしょう。
それではいってみよう〜!
目次
さっそく「HSL-A34」を開封しました

ラミネーターは直接この箱に伝票が貼られてやってきました。
箱の開封口はテープで頑丈に固定されています。
さっそくハサミでテープに切り込みを入れ、ゆっくりと開封していきます。

じゃーん!!
しっかり、赤いラミネーターが入っていました。
中には本体の他に、説明書などが入った袋が同封。
ひとつひとつ取り出し……

こちら、本体!
ちゃんとA3サイズ対応の4本ローラーのラミネーターです。
袋からも出して……

ツヤのある赤いボディがかっこいいですね〜。
中央には白く「IRIS OHYAMA」のロゴがあります。
いよいよ「HSL-A34」の電源を入れます

さっそくコンセントをさし、電源を入れます。
一般的なラミネートフィルムを使用するので、ここは100μmでスイッチオン。
その隙にラミネートフィルムを引っ張り出して、原稿をせっせとセットして、少し待っ……

ええっ。
もう、もうREADYランプが青く灯っているではないですか!
恐るべし35秒のスピード起動……
冬の寒い部屋での利用なんて、お構いなしに温まります……
見よ、これが「HSL-A34」の仕上がりだ

さっそく、準備したフィルムを、ラミネーターに吸わせます。
こちらのフィルムはA4サイズです。
ちなみに「HSL-A34」はラミネート速度も早く……
A4サイズならおよそ44秒で仕上がる計算になります。

見て見て!
めっちゃきれいにラミネートされてる〜!
フィルムが全然波打ってないし、ピシッと感が半端ない。

すごくキレイですよね。
2本ローラーでも全然通用しますけど、この仕上がりは出せません。
この端から端まで浮いている感がまったくないのはすばらしいです。
「HSL-A34」をもっと正しく使ってみよう
ちなみにここまでの使用で私は2つの誤りを犯しました……
ひとつはフィルムの出口にさすワイヤートレーを差し忘れました。

ここですね。
これを取り付けることによって、ラミネートされたフィルムを受け止め、変形を防ぎます。
ちなみにこのワイヤートレーは、使用後本体裏に収納することができます。

ここに引っ掛けられるので、ちゃんとしまえば失くす心配もありませんね!
もうひとつの誤りは、ラミネートフィルムに余白がある場合の対応です。
付属品に「キャリアシート」というものが存在します。

ラミネートフィルムに余白があったり、不定形の原稿をラミネートする場合は……
キャリアシートにラミネートフィルムを挟んだ状態でラミネーターに通すように説明されています。
ちなみに写真手前は「クリーニングペーパー」というもの。
ラミネート終了後に、これをラミネーターに通すことで、本体内部に付着した糊を取り除くことができます。
メンテナンスもしっかりしておきたいものです。
今後はまちがいなく「HSL-A34」をメインに使う

こんなにキレイにラミネートできるなんて……
ほんとにますますPOP作りがたのしくなっちゃいますね!
これからたくさん使ってあげられるように、販促もがんばっていきたいと思います〜。
それでは、今日も元気にいってらっしゃい!