昨日令和５年６月２日は、私の３４歳の誕生日でした！
たくさんの人からお祝いのメッセージをいただけて、とても嬉しい１日でした。
まもなく崩壊するバブルの中生まれ、ゆとり教育のど真ん中ですくすくと育った平成元年ガールも……
意外と年齢重ねているものなんですよ。
毎年やってくる、自分の誕生日ですが、今年はいつもとちがう思いで迎えていました。
それについてちょっと語らせていただきたいです。
目次
当日に自分から「誕生日です」って言ってみようと思った
今まで私は、自分から自分の誕生日当日に「今日私誕生日なんですよ」って、わざわざ言えない私でした。
ブログが毎日更新されていたときは、誕生日をネタに当日記事を書いたこともあったけど……
それがなければ、自分から誕生日宣言することはしてこなかったと思います。
「自分から誕生日を申告して、わざわざ人からお祝いしてもらうなんて」とか
「自分の誕生日なんてわざわざお祝いしてもらうようなものじゃない」とか思っていました。
ほかの人がそうしていてもそうは思わないのに……
なぜか自分の誕生日には消極的になっていました。
でも、今年はそれをやめようって思ったんです。
まわりの「おめでとう」の言葉を素直に受けとめられる
実際にSNSで今日が誕生日だというのを投稿すると……
今までお世話になっているみなさんから、たくさんいいねやお祝いメッセージをいただけました。
それがとってもうれしかったです。
今まではどこかで「いやいやそんな」精神というか……
まわりからの「おめでとう」をすなおに受け止められていなかったように感じます。
目の前の「おめでとう」に「ありがとう」を返すのを、これまでの私は難しくしていたのです。
でも、今年は「おめでとう」を受け止める覚悟ができたんだと思うんですよね。
今までは、自分の中だけで「特別」であればいいんだと思っていました。
自分の誕生日を「ハッピー」と呼べるきもちでいられる
自分の誕生日って、特別だとは思ってはいたけど……
今年はこの日をすごく大切にしたいって思ったんですよね。
それは、自分が生まれてきたことで、いろんなことが起きて、感じてきたけれど……
いまある出会いや経験というのはすべて「今日」があるから始まったことなんだよなって。
壮大に感じるかもしれないけれど、本当に些細で身近なことに気がついた感じです。
それに気がついたら、自分の誕生日が「特別」というふわっとしたのを超えて……
「幸せ」とか「大切」っていう方向に特別感を感じるようになりました。
だから誕生日というのは「ハッピー」バースデーなんですよね。
歳を重ねて自分やまわりをより大切に感じています
自分で自分の誕生日を「ハッピー」なものと受け止められないと……
まわりの「おめでとう」の言葉との間にギャップみたいなものが生まれるのかもしれません。
自分自身が生きることを大切に思うことは、結果的に目の前の人の気持ちも大切にできる。
６月２日に私が生まれたという事実は、みんなで分かち合える幸せなんだなと感じた昨日でした。
あらためて、たくさんのお祝いをありがとうございました！
それでは、今日も元気にいってらっしゃい〜。