こういうブログやSNSを運営していると、アイキャッチ画像を作るためだったり、おすすめ商品を紹介するためだったりで、モノの写真を撮ることがあります。
いわゆる「物撮り(ブツドリ)」っていう作業。
今やスマホアプリも充実していますし、そもそもの内蔵カメラでもかなりきれいに撮影できる時代ですが……
どれだけカメラ機能が発達していてもここを怠ると残念なことがあります。
それは「背景」です。
そんな物撮りの「背景」事情を一発で解決してくれるアイテムがあるのでご紹介します。
早くひとり暮らしをしたいから、毎日一円でも多く手持ちのお金を残しておきたいはずの私が最近した衝動買い商品です。
目次
従来の私の物撮り方法はこうだった
そもそも、私自身が従来物撮りしてたときの撮影方法は……
手書きポップを書くときにも使用している、ダイソーの色画用紙をアイテムの下に敷いて背景にしていました。
これ、正直ふつうに便利で、大概のものを撮影する分にはまったく問題ないです。
むしろ安上がりにいろんな色の背景を決められるので、コスト面では申し分ありません。
そんな中でも例外がいくつかあって、それが「難点」となっていました。
物撮りここが難点だった
- これ以上大きいサイズのアイテムの撮影には別に画用紙を用意する必要あり
- 高さのあるアイテムを立てて撮影するのがむずかしい
- 自分の部屋の照明だけだと物足りない
ところが、今回この記事で紹介するアイテム
「STUDIO BOOK(スタジオブック)」
「LIGHT BOARD(ライトボード)」
は、その難点を全部、クリアにしてくれます。
「スタジオブック」ここがすごい
スタジオブックは「パステル」と「クール」の2冊ありまして、1冊に5色の背景色が選べます。
被写体であるアイテムや表現したい雰囲気に合わせて選ぶには十分のカラーバリエーション。
「白」は両方ともに背景色として存在しています。
そんな「スタジオブック」のすごいところを今からご紹介しますね~。
背景紙は広げるとA2サイズまで拡大
背景紙はそのままでもA3サイズと大きめなので、背景としてはとても余裕のあるものです。
実はこれ、さらに広げることができるのです。
一枚を広げると倍のA2サイズになるので、けっこう大きなアイテムでも背景からはみ出ず撮影できます。
ちなみに一枚を広げた状態で、別の色の背景紙を重ねると……
このように、ツートンカラーの背景で写真を撮ることも可能。
よりポップな印象の写真を撮りたいときにおすすめの技です。
背面を立たせることで高さのあるアイテムが撮影できる
折りたたんだ背景紙を広げることでできる技としてもうひとつ。
広げた紙に角度をつけることで、背面ができ、いよいよスタジオっぽくなります。
すると、こんな感じで、高さのあるアイテムも背景に困ることなく立てたままの撮影が可能に。
折り目が気になる場合は別途編集が必要ですが、アプリなどを駆使すれば問題ないでしょう。
「ライトボード」も使うとスタジオ感満載
「スタジオブック」の兄弟アイテムとして「ライトボード」も購入~。
いわゆる「レフ版」っていうやつですね。
銀色と白色の両面で使えて、光を調節できます。
正直、レフ版だったらもう少しカンタンであれば安いものも探せば全然あるとは思うのですが……
この「ライトボード」なら角度をつけて置くことで自立が可能!
自分で持ったり、別にスタンドセットが必要だったりは一切ありません~。
屋内の照明がいまいちだな~というこだわり屋さんは、持っていてもいいかもしれません。
「ライトボード」も「スタジオブック」も本棚などに立てかけて収納できます。
場所も取らないし、変に収納して折れ曲がったりばらばらに紛失する心配もありません。
実はロフト限定商品です
そうなんです。
実はロフトでしか取り扱っていない限定商品をご紹介しました。
どうしても今すぐほしい~というあなたは、ぜひお近くのロフトの店舗を確認してみてください。
お気に入りのアイテムを美しく撮ろう
写真の見栄えがいいと、それだけでもなんだかちょっと魅力が増して見えますよね。
ブログやSNS用だけでなく、お店の商品の手書きポップに商品の写真を付けたい場合にもおすすめ!
ぱっと明るい商品写真で、売上倍増まちがいなし?! です。
たくさん使ってあげようと思います~。
それでは今日も元気にいってらっしゃい!