究極のスキマ時間って、私が思うに「移動時間」だと思うんですよね。
電車やバスで椅子に座っていれば移動できる場合なら、かろうじて自由がききますが……
私のように地方に住んでいると、移動手段は自分の運転による車の移動が多いもの。
移動中は運転操作に集中。
スマホは見れないし、本なんて絶対読めない〜です。
でも、ラジオや音楽を聴いたりすることはできる。
だから、本も「読む」のではなく「聴く」ことにすることにしました。
実は少し前からAmazonのオーディオブック「Audible」を利用していましたので、今日はそれをご紹介します。
目次
オーディオブック「Audible」とは
「Audible」はAmazonが運営するオーディオブックのサービスです。
オーディオブック、名前の通り「音声による本」
書店に売っているような本の内容を、頭から読んで聞かせてくれるサービスということです！
なので、自分で本を持って字を目で追いかけることをせずとも……
移動中、作業中、プロの朗読によって本の内容が耳から入ってくるのです。
これまでの「Audible」はコイン制
これまで「Audible」は、月額料金を支払っていると毎月「コイン」がもらえました。
そのコインでもって、好きなオーディオブックを購入することで、朗読を聴くことができました。
登録されている作品も多く、どれを聴くか迷っちゃいますが……
コインがなくなると新しい本を聴くには、月額料金と別に、一冊ごとに購入しなければなりませんでした。
１２万以上の作品が聴き放題になりました
ですが、現在はコイン制は撤廃。
サービス内に登録されている１２万以上の作品が、月額料金だけで聴き放題となりました。
１２万以上の作品には有名タイトルも豊富。
聴き放題だから何冊聴いても月額１５００円です。
紙の本１冊分くらいのお金で読み放題なんて、お得すぎやしませんかね。
少し前から「Audible」を使っていた私
実は、この「聴き放題」のサービスに変わる少し前から「Audible」に登録していた私。
コインを払って、試しに朗読を聞いてみました。
結論から言って「コイン制のままでは続けるか迷ったけど聴き放題になった今は続けるしか考えられない」です。
「Audible」をちょこっとだけ使ってみた感想を書いてみます。
「熟読」する読書より「ざっくり」なイメージ
正直、自分の目で追ってページをめくって「読む」読書ではなく……
何もないところで音声になった情報を「聴く」読書というのは、すべての情報を汲み取ることはできません。
しかも私の場合は運転中の聴取だから、完全に音声に集中はできないので、ところどころ「聞いていない」ところも出てきます。
でも、印象に残る情報というのも絶対存在しているんですよね。
「読書」というには少々「ざっくり」な手法だな〜と思いますが……
知りたい情報をかいつまんででも知りたい場合は便利なツールだと感じます。
スキマ時間の情報収集目的に使うのには便利
時間に余裕があって、自由に行動できるのであればふつうに「本」を「読めば」いいんだと思うんですよ。
でも、オーディオブックを使いたい人って、それができない状況にある。
その自由がきかない時間を少しでも有益に過ごしたい、という場合は「Audible」のようなサービスはたいへん便利です。
細かな描写などを想像力でもって楽しむ「小説」のような本はまだ試したことはありませんが……
「ビジネス書」などの情報収集をするための本を聴く分には、いいスキマ時間の穴埋めになると感じます。
けっこうすぐ聴き終わるから聴き放題は助かる
私が選んだ本は、だいたい３時間から５時間ほどで聴き終わるような内容のものがほとんどでした。
（ちなみに朗読の音声の速度は何段階かに変えることができます）
片道３０分の移動で聞くとしても、１週間もあれば聴き終わってしまっています。
今までのコイン制のシステムだったら、１冊聴き終わったあとは次のコインが配布されるまで待たなければなりませんでした。
（もしくは個別にオーディオブックを買うのですが、高くつくと思って手が出ませんでした）
でも、今度から１２万冊以上が効き放題なので、１冊聞き終わってもまたすぐに新しい本を聴くことができます。
１ヶ月間の移動時間が丸々有益な時間になるので、今回のシステム変更はたいへん助かります。
車を運転しながら本が読めるってすごい時代ね
今まで車の運転中は、好きな音楽を爆音で聴くか、ポッドキャストやラジオを聴くかでしたが……
少しでも興味のある情報を取り入れる時間にするためにも「Audible」の導入はいい選択だと思いました。
聴き放題になったオーディオブック「Audible」
どんどん活用していきたいと思います〜！
それでは、きょうも元気にいってらっしゃい〜。