私が持っている「医薬品登録販売者」という資格は、近年通信教育などでも人気の資格のようです。
しかも、とくに資格取得のために制限がないため……
異業種で働く人が独学で勉強したり、主婦の人が家事の合間に勉強したりして取得もしています。
社会人で時間を作って勉強するってたいへんですよね。
私も仕事終わりに勉強時間を作っていましたし……
受験を終えた今も、自分のやりたいことを実現するために時間を作る日々を送っています。
現に週5フルで働く会社の正社員でありながら、毎日こうしてブログを書き……
ときどき読書をしつつ、LINEスタンプを作成し、好きなアーティストのリモートライブを鑑賞しながら、週に一度の上野のパンダの動画を楽しみに生きています。
でもそれは、私が独身の実家暮らしだからできるんだろ〜と思う人もいるかもしれません。
ぶっちゃけそうだとも思いますが、同じような環境でもそうしない人はそうしていないように思います。
時間は「ある」ものじゃなくて「作る」もの。
時間を作ってやりたいことを実現できているって、とってもすごいことですよね。
目次
忙しくてもやりたいことをする時間を作る3つの習慣
たしかに、私が独身の実家暮らしじゃなくて、一人暮らしだったり、結婚して子どもがいるような生活だったら、今までと同じやり方だけでは自由な時間は作りにくいとは思います。
でも、不可能ではないです。
現に、忙しい日々の中で、無事登録販売者資格を取得できている人だって何人もいるのです。
忙しい人が独学で勉強をこなしたい場合「スキマ時間」を使うというように言いますが……
では、そんな「スキマ時間」ってどうやって作るの? って思いますよね。
仕事でもいっしょです。
時間がなくて残業をしなきゃ1日の仕事が終わらない……
もっと作業を短縮できないかな、て思うことありますよね。
そこで、私が思う「どんな立場の人でもこういうところで作れるかな」という習慣を3つご紹介します。
それがコチラ!
「時間を作る」3つの習慣
- やりたいことを欲張らない
- 時間のかけどころを変える
- 全部自分でやろうとしない
やりたいことを欲張らない
あれもこれも目一杯やりたいのはわかりますが、なんだかんだ言って時間は有限!
1日は24時間しかありませんから、その中で収めないとなりません。
なので、やりたいことを実現するためには……
- やりたいことの数を絞る
- やりたいことの時間を絞る
のは大切です。
たくさんあるやりたいことの中から、今日はコレとコレだけ!
しかも1つのやりたいことにかける時間は○○分!
と、メリハリをつけて作業をする意識をつけるところから始めるべきです。
時間のかけどころを変える
仕事に慣れていない人を観察しているととくに思うことですが……
「そこに時間をかけるんだったらこっちに配分増やしたほうが効率いいのにな〜」
ということって往々にしてあります。
とくに私が仕事において明らかに「ムダ」だと思う時間がひとつあって……
それはズバリ「モノを探している時間」です!
作業に必要なものをさっと取り出せれば、すぐに次の行動に移せるのに……
「あれ、どこにあるかな〜」って、ごちゃごちゃした机や資料の中からいちいち探して取り出す時間が、めちゃもったいない!
だったら、いちいち探したりしなくていい環境や仕組みをあらかじめ作っておくんです。
その仕組みを作る時間を惜しむより、毎回もったいない時間を量産し続けるほうを惜しみましょう。
全部自分でやろうとしない
忙しくて目が回りそうな人って、なんでも自分で解決しようとしてませんか。
何か誰かに振って、その間に自分がやったほうがいい作業とかしたほうがいい気がするんですけどね。
自分ですべて抱え込む人って、視野が狭くなるから、余計まわりも見えなくなるし……
すると、ところどころに散りばめられている救済のチャンスも見逃している可能性もあるんです。
自分じゃないとできないって思い込まないで、誰かに頼れるときは頼ったほうがいいですよ。
時間にはちゃんと「作り方」というものが存在する
私は、それがその人の気の休まることであれば、テレビを眺める時間があったっていいと思うし、スマホゲームに耽る時間があっても全然いいと思っています。
ムダをすべて排除することはできないかもしれませんが……
自分が「必要」だと思っていた時間が、実は省くことができる時間かもしれないということは知るべきです。
それに気がつくと、また一段と生活が豊かになるものです。
きょうもすてきな1日にしましょう。
それでは、元気にいってらっしゃい〜!