私の最近の悩み、それは……
ヤクルト1000が全然手に入らなくなってしまったこと!
一人暮らしを始めてからは、妹さんの職場に来るヤクルトレディから買ってもらう、訳にもいかず……
スーパーマーケットやコンビニエンスストアに並ぶ「Y1000」を細々購入しては飲んでいました。
ところが、いまやその「Y1000」ですら手に入りません。
行く店行く店すべて完売……
棚札が裏返っていて、無かったことになっている店もあるくらい。
ヤクルト1000が飲みたい! 今まではふつうに飲めていたのに!
もはやヤクルトレディを自宅に召喚するほかないのだろうか……
目次
直接販売してくれるヤクルトセンターを調べてみた
この混乱とも言える状況に、ヤクルトレディもこれまでにないくらいの忙しさでしょう。
毎週決まった曜日や時間に家にいられるとも限らないし……
わざわざレディにご足労いただくのも……
ということで、自らヤクルトセンターへ赴き、ヤクルト1000を購入しようと決めました。
早速Googleで「ヤクルトセンター」と検索してみると……
自宅から10km圏内に、10軒くらいセンターがあることを確認。
けっこういろんなところに点在しているのですね。
ヤクルトセンターは土日は休業しているようだったので、自分の平日休みのときに伺うことを決めました。
昼下がり、自ら近所のヤクルトセンターへ行ってみた
少しのんびり起床した私。
ヤクルトセンターは何時から営業しているのかな、と寝ぼけ眼で再度調べてみると……
もうすでに「営業中」の文字。
ヤクルトレディの朝は早いのですね。
とりあえず家のことを済ませ、お昼近くにようやくヤクルトセンターへ出発。
車で数分の距離でした。
ヤクルトセンターの外観は、全然「お店」って雰囲気じゃなく、ほんとうにどっかの「営業所」って感じの建物。
こじんまりとした駐車スペースには、よく見るレディが乗ってるバイクが並び……
その奥の建物の中でヤクルトレディたちが出発の準備か帰還後の片づけなのか作業していました。
おそるおそる作業中のヤクルトレディに声をかけた
慌ただしく動くレディたち。
(ほんとうに、ここでヤクルトを売ってくれるのだろうか……)
と、思いながら入口からおそるおそる手前のレディに「すみません」と声をかけます。
「ヤクルト1000……ヤクルト1000は、ここで買えるのですか」
レディは「どうぞ中へ」と、入口でヤクルト1000を連呼する私にこたえてくれました。
するとレディは申し訳なさそうに
「ヤクルト1000なんですが、今品切れで用意がなくて」
と教えてくれました。
そんな……
レディの手元にすら、ヤクルト1000がないだなんて……
この日、ヤクルト1000は手に入らなかったが……
ヤクルトレディは紙が挟まれたバインダーを持ってきて、私に差し出しました。
それはヤクルト1000を求めに、私と同じようにセンターへやってきた客の名簿でした。
どうやら、そこに名前や住所、電話番号などを書いておくことで、ヤクルト1000が手に入ったときに連絡がいくシステムのようです。
私はそこに自分の情報を書き込むことにしました。
「あ、○○町なら、ここからとても近いですね」
「そうなんです。でも、ここ最近はこんなふうに訪ねてくる人も、増えてきたんじゃないですか」
「そうですね、テレビなどで紹介されてからは本当に……」
と、レディとおしゃべりしつつ、記入を終えた私。
わざわざ来ていただいたのにすみません、と、最後まで気遣っていただきました。
それから1週間、ヤクルト1000は手に入ったのか?!
センター突撃から2日くらいで、折り返しの電話がありました。
やはり、来店者までのヤクルト1000の確保は難しい様子でした、おそるべし……
と、ここで提案されたのが、お試しでヤクルトレディに自宅へ届けてもらうシステム。
1回だけのお試しで、続ける場合はまたお願いするという、けっきょくレディにご足労いただくカタチに。
しかし、この方法なら1パックまでの確保はできると言いました。
ということで、私の休みのタイミングもあるので、今後担当レディと自宅に来てもらう日の調整をすることになっています。
ヤクルト1000入手方法は最寄りのセンターに問い合わせもあり
ということで、これはあくまで私の家の近所のヤクルトセンターの対応例ということで……
どうしてもヤクルト1000を飲みたい人は、直接最寄りのヤクルトセンターに問い合わせてみるのもありだと考えます。
しかし、このような問合せはおそらくすでに多数発生しているにちがいありません。
ないものをほしいと言われるのが続く状況、私にも身に覚えがある経験ですが……
早くヤクルト1000の供給が元に戻ることを祈るばかりですね。
今日はここまで。
すてきな1日になりますように〜!