今年の4月から、一人暮らしをしています。
人生3度目の一人暮らしなので、はじめてしまえばあとはなんとなくの感覚で生きていけるってもんです。
とはいえ私は昔、二、三度電気を止められた経験もある人間なので……
生活費の管理はしっかりと行わなければ! というきもちではいます。
実際に地方の中小企業ではたらく会社員が、地元で一人暮らしをはじめたら
「光熱費や食費はどのくらいかかるのかな」
「ちゃんと貯金はできるのかな」
「自炊はちゃんとするのかな」
こんなところをご紹介したいと思います〜。
2022年6月現在の私の生活模様
現在勤務する会社に入って5年目。
次長という、店長代理のような役職にもついています。
早番勤務が多く、日中は部屋にいないことが多いです。
今住んでいるのは新しめの1Kのお部屋。
家賃は駐車場代などを入れると今の月のお賃金の4分の1よりちょっと多めくらい。
ちなみに月6万円は奨学金の返還に充てています。
水道光熱費
ガス代 | およそ3000円 |
電気代 | およそ2700円 |
水道代(2ヶ月分) | およそ3700円 |
まずもって、私は節約家ではないので使いたいものは使いたいだけ使ってます。
暑ければ冷房はつけるし、疲れたら湯船にも浸かります。
ただ、電気はつけっぱなしにしないとか、洗い物のときに水を出し過ぎないとか……
そういうムダ遣いをしないようには気をつけています。
その上でこの支出は、多いのか少ないのかわからないけれど……
日中を留守にすることが多くて、食事も夕飯くらいしか食べない私にしてみたらこんな感じです。
ちなみにガス屋さんは賃貸でもともと契約しているプロパンガスの会社です。
電気は今使っているスマホのキャリアから、お得になりそうな会社を選びました。
6月時点の電気代は、エアコンを使いはじめたばかりで、少し上昇気味でした。
なので7月8月には3000円を超えてくるのかな〜と思ってます。
食費
先月の食費はおよそ22000円でした。
内訳は……
自炊のための食材の買い出しにおよそ10000円。
仕事でお弁当を持参しなかった日の食事におよそ4000円。
そのほかお菓子や飲料など現金で支払ったものおよそ8000円。
食材の買い出しには月5回ほど行っています。
一度の買い出しに、だいたい2000円くらいでおさめています。
なるべくクレジットカードやコード決済で支払うようにしていますが、現金で支払わなければならない場面もまだまだあります。
でも、意外に現金で買っていることがわかったので、少し見直さなければならないな〜と思いました。
自炊
そんな私ですが、自炊はそこそこしています。
ただ、仕事が忙しい月初になると、ご飯をつくる気力も湧かなかったりするので……
そういうときはコンビニエンスストアさんのお世話になったりもします。
一人暮らしも三度目ともなると、料理するたびに写真を撮ったりなんてことはしなくなってきましたが……
おいしそうにご飯ができると嬉しくなります。
すーっごく朝ごはん感ありますが両方晩ごはんです
とくに最近のお気に入りは、アルバイトさんからたくさんいただいた、すももで作ったジャム〜。
一人暮らしだからぜったいに食べきれないと思って、いくつか残してぐつぐつ煮込みました。
いただいたすももはひと口食べたらと〜っても甘くておいし〜。
砂糖少なめで作っても十分な甘味です。
トーストに塗ったり、ヨーグルトにかけて食べてます。さいこ〜。
山梨は春のさくらんぼから始まり、すももやもも、梨、ぶどう、柿、いちご、などなどと……
どんどん果物が作られていくので、そこに季節の流れを感じますね。
貯金
本当はNISAとかiDeCoとかもやった方がいいんだろうな〜とも思っていますが……
一応、AI投資のTHEOに引き続き入金することで、貯金、ということにしています。
家賃、水道光熱費、食費、さらに奨学金。
もちろん支出はこればかりではありません。
それでもなんとか口座にお金が残るので、なんとかやっていけています。
ただ、まだまだこのままだと賞与ありきの生活な感じもするので……
もう少しどこかで余裕を作らなければならない気もしています。
今季も賞与があることがわかったので、ほっとしているところです。
ぜったいに言えることは「余ったら貯金しよう」は間違いなく「余らない」
これは過去2回の一人暮らしでも、そして実家暮らしでも感じてきたことです。
お給料が入ったら、最初に「絶対に触らないお金」を作ってしまうのがいいと思います。
地方ドラッグストア正社員の一人暮らしは「なんとかやっていける」
ということで、地方のドラッグストア正社員が地元で一人暮らしをすると……
- 夏の水道光熱費は合わせて1万円くらいだし
- 1ヶ月の食費はだいたい2万円くらいになるし
- 自炊もしつつ貯金ぽいこともなんとかできるよ
て感じです、今のところは。
他にも細かい支出などはありますが、それについては今回は割愛。
家賃など伏せている金額もありますが、そこはご自身の地域のおおよその費用相場などを参考に当てはめてみてください。
ドラッグストアの社員が実家を出て一人暮らしをするのは十分可能です。
新卒で実家暮らしの若い社員の人とかは、一度計画してみるのもいいかもしれませんね。
それでは、今日はここまで。
元気にいってらっしゃい〜。