ミニマリストを気取りたい訳ではありませんが……
ひとり暮らしをする私の部屋にあるモノというのは、少ない方だと思います。
それでも最近、モノが増えてきたなと思うので、時間を作って整理整頓したいなと感じるこの頃です。
モノが少ないからと言って、物欲がなくなったというわけではなく……
さまざまな場面において「あれ欲しいな」「あれがあると便利かも」と思うことがあります。
でもそこで、安易にモノを迎え入れないために、最近はいろんなことを考えるようになりました。
「つい衝動買いしてモノで溢れた生活をしてしまう」
「今欲しいものが本当に欲しいものなのか見極める方法ないかな」
そう考える人のためにも……
今日は私が欲しいものができたときに考えるようになったことをご紹介します。
欲しいものを前に立ち止まって考えることはコレだ!
以前はお財布との相談だけで、欲しいと思ったものは即決で買うことの多かった私。
もちろん、本当に必要と判断した場合は今もちゃんと買っています。
けど、最近はある程度のふるいをかけて考えてから買うことが増えました。
いろいろ考えるのですが、特に大きな基準となる考え方がこの3つです!
「あれ欲しい!」とき考えるコト
- いつ使うのか考える
- 手放す方法を考える
- 部屋に馴染むか考える
いつ使うのか考える
「本当に使うのか」というのは考えると思いますが……
今それが欲しい! となってる場合は、どう考えても「使う使う!」としか思えなかったりします。
なので、もっと具体的に考えます。
いつ、どんなシチュエーションで、自分がそのアイテムを使っているのか……
いまの自分のライフスタイルと合っているものなのか。
自分がどのタイミングで使っているのかを具体的に想像できないものは買わなくなったように思います。
手放す方法を考える
「今から買うのに手放すことを考えるの?!」と思うかもしれませんが……
今それが欲しいと言って手に入れたとしても、いつか不要になることがあるかもしれません。
また新しい同じようなものが欲しくなることもあるかもしれません。
そうしたときに、どう手放すものなのかって、実は重要なのではないかということに気づいたのです……
少しでも手放すのを「面倒臭い」と感じる方法が浮かぶなら……
そもそもそれを買うことを諦めるか、もしくはもっといいものを購入しようとなります。
この考え方は、安物買いの銭失いを防ぐ考え方にもなります。
自分の手元には良質で長く使えるものを残そうと考えるようになりました。
部屋に馴染むか考える
あとは、部屋に置いていて浮かないものであることを考えるようになりました。
部屋の雰囲気に合わないもの、出しておけないものって、クローゼットにいくことありますよね。
でも、よっぽど生活上頻繁に使うものじゃなければ、一度クローゼット行きになったものって2度と出てきません。
そういう、出してすぐ使える状態にできないものは、購入をやめることが増えました。
快適に過ごしたい自分の部屋を、一時の衝動買いで雰囲気を壊すのはイヤだな〜と思います。
自分の生活が本当に豊かになるものだけを残したい
ということで、モノは取り出して使うがなんぼだと思うので……
それがなんらかのカタチでできなそうなものというのは、購入を控えるようになったというハナシでした。
ものを手放すときの考え方はおすすめなので考えてみてください。
気軽に捨てられない〜となりそうなものも、実は要注意アイテムだったりします。
そういうものほど、タンスの肥やしになったりするものです……
毎日を豊かにのびのびと上手に暮らせるようになれますように。
それでは、きょうも元気にいってらっしゃい〜!