ひとり暮らし１年の私が思う好きな家事ベスト３は

昨年からひとり暮らしを始めて、２度目の夏が来ました。

ひとり暮らしをすること自体は初めてではないので……
なんとなく生活の仕方というものはあらかじめ知っているものの。

今回のひとり暮らしはかなり自由度が高いので、生活のこだわりもできてきます。

とくに、人間が生活することにつきものの「家事」

「ひとり暮らしをすると実家のありがたさがわかる」なんてよく言いますが……
ひとり暮らしにおける家事なんて、たかが知れてますよ！

これさえも苦痛だったら、とても誰かとなんて暮らせない……
そう思った私は、家事を楽しくすることを意識してきました。

ということで、今日はひとり暮らしを始めて１年経った私の……
「好きな家事」ランキングのベスト３を発表します。

私の「好きな家事ベスト３」はコレだ！

「ベスト３」なんて言っていますが、ぶっちゃけ「料理・洗濯・掃除」の順位です。

正直、家事なんて名前のないものも含めればめちゃくちゃあるんでしょうが……
ひとり暮らしの家事なんで、細かいことは挙げずにです。

今日はそれぞれの家事のお気に入りポイントを紹介します。

さっそく、私が選ぶ家事ランキングはコチラです！

３位　洗濯

お洗濯は、洗濯機という文明の利器で衣類をきれいにするという……
一見、ボタンひとつで完結する作業です、が。

わが家は自動乾燥機付きのドラム式洗濯機などという代物を使用してはいないので……
衣類をきれいにする以外はわりと人力の地味な作業があります。

衣類のシワを伸ばしたり、物干しに干しに行ったり。
基本的に部屋干しなので、生乾き臭が出ないよう、そこに気をつけています。

正直名前のある家事の中では楽しくない作業が多い気がするので、３位です。

それでも私が思う洗濯の「好き」ポイントがあるのでご紹介します。

自分のタイミングで洗濯できる

ひとり暮らしなので当然ですが、自分の洗濯物しかありません。
なので、ほかの家族の洗濯物の都合を考えず、自分のタイミングで洗いたいものを洗えます。

それに、ひとり分なので１日に出る洗濯物の量が、そもそも多くありません。
なので洗濯機は毎日回すことはありません。

だいたい仕事が休みの日になると、ある程度洗濯物が溜まっているので、そのタイミングで回します。

好きな柔軟剤を使って癒される

ひとり暮らしの洗濯は、洗剤や柔軟剤を自分の好みで使えます。
つまり、好みの香りを選んでいいんです。

もともと少ない衣類。
普段着もおしゃれ着もありません。

ひとり暮らしの洗濯でいちばん好きなひと時は……
まわる洗濯機からお気に入りの柔軟剤の香りがふわっと漂っているときですね。

２位　掃除

実家にいるときは大嫌いの部類にあった掃除。
自分のものだけを管理すればいいので、そんなに負担はありません。

ただ、狭いひとり暮らしの部屋の中とはいえ……
こだわり始めれば際限がありません。

一度に部屋全体をきれいにするというのは、さすがに難しく……
今日は台所、明日はお風呂とトイレ、みたいに場所を決めて徹底的にきれいにします。

基本、仕事が休みになるとどこか掃除をすることになるので、いつもある程度はきれいが保たれます。

掃除機を持たずシートのみで床掃除

どんなに掃除をする時間が作れなくても、週１回は必ず床をきれいにするのがマイルール。
床って、気がつくとあっという間に埃が溜まってザラザラするんですよね〜。

そんな私ですが、なんと掃除機を持っていません。

床掃除は主にシート用具を活用。
拾いきれなかったチリ埃は、ほうきでまとめてちりとりに。

ざらつきが気になるときはドライシートをしてからウェットシートで仕上げ拭き。

これで１年間床のきれいは守られてきました。

部屋がきれいになるのは気分がいい

単純に、自分の力で部屋をきれいにするという達成感が得られやすいです。

部屋をきれいにするために、こまめな掃除をするのはもちろんですが……
そもそも、ものを持たないというのも影響しているように思います。

所有しているものも、すべて住所が決められていて……
多少散らかったとしても「片付けよう」と思えばすぐに片付けられるというのも大きいです。

本当にお気に入りのものだけを持って、使わなかったものは手放す勇気をもつ。
そろそろ、この１年で使ってこなかったものとかがあると思うので、断捨離しようかなと思います。

１位　料理

そして栄えある堂々第１位は、お料理です！

まあ、もともと私はどちらかというと「食べる」担当なので……
食べたいものを食べたいときに食べるために自然と台所に向かっている感じですね。

必要最低限のものに囲まれて生活したい私ですが……
調理器具はちゃんと持ちたいなと思っていて、使いやすいアイテムを常に探し中。

なんだかんだ言っていちばん楽しい

ぶっちゃけ、この料理って家事の中でも、名前のない家事って多いと思うんです。

食器を下げて水につける、とか。
調味料の詰め替えをする、とか。
空になった浄水器に水を入れる、とか。

And more って感じですが……

でも、別にそれって苦じゃないんですよね。
ひとり分だしっていうのも大きいんでしょうけれど。

基本的に台所に立つのが好きだし、そこでいろいろ作業したり考えたりするのが楽しいんだと思います。

ちなみに料理でいちばん楽しいのは冷蔵庫にあるものを使ってごはん作ってロスを無くすことです。

旬な食材で料理名もない料理を作る

料理はスーパーで買い物をする時点ですでに楽しいです。

なんとなく献立を決めてからいくんですが……
いざ売場を見ると予定外のものが安かったり、旬のものが売ってたりするんですよね。

するとその場でインスタやクックパッドでレシピを検索して……
作れそうなものを見つけて買い物をしていくていう方法に変えます。

その季節で手に入るものは、手に入るうちであればいくらでも同じ献立をくり返します。

しかも、作るものも「肉じゃが」とか「回鍋肉」とか、料理名のあるものじゃなくて……

「なんか玉ねぎにバターのっけてレンチンしたもの」とか。
「ピーマンレンチンして味つけたもの」とか。

とくに凝った作り方もしないような料理で献立まわすのが好きです。

自分のペースで好きなところを見つけながらやっていく

丸くなくても、ちょっと焦げていても。

全部「ひとりという気楽さ」でもってできていること、というのは百も承知ですが……

仕事と同じく、毎日くり返してやらなきゃならないこと。
だからこそ、出来うる限りたのしく、好きなところを見つけながらやっていきたいなと思っています。

今日はここまで。
すてきな１日になりますように〜！