午前中、せっせと荷出しをしていると、つかつかとこちらへやってくる男性。
手には私が書いたお菓子のポップ……。
「こちら、このお店で書いたポップですか?」
「はい、そうです」
「コピーをいただいてもよろしいでしょうか?」
「あ、はい。えっと……」
「すみません〇〇商店です……」
そのお菓子を卸している問屋さんでした!
せっせとコピーをとってお渡ししました。
他店への参考資料にするご様子?
そのポップがこちら。
ポップに関心があったり書いたりしている方の中には、ピンとくる人もいらっしゃるでしょう。
「自制心が崩壊する」
前回の商業界POP大賞を受賞した、マルミヤの宮地さんのポップのコピーです!
(第10回商業界POP大賞より)
とても心掴まれるコピーで、いつか使おうと思ってタイミングを伺ってました。
すると、たまたまサクサク食感がやめられないお菓子が、島でも展開するようになったので、ここぞ! と思い、使用させていただきました。
自分でももっとおもしろい、キャッチーなコピーを考えられるようになりたいですね。
そのためにも、いろんな広告や、実際のお客様の声など、あちこちにアンテナ張っていたいものです。
ちなみにこの「サクッテ」を、実際に店長はおいしいって言っていて、その前にもおいしいと言っていたお菓子があったので、そちらもポップにしています。
それがフルタの「柿の種チョコ」でした。
こちらのポップはとあるセミナーで作ったものです。
そのお話も、いつかできればいいなと思います。