記事内に広告を含む場合があります。
当ブログでは記事内に「アフィリエイト広告」などの広告を掲載している場合があります。
問題のある表現などありましたらお問い合わせまでご連絡くださいませ。

ブログ

ブログは最初の100記事更新が勝負! 収益を超えて得られるもの

スポンサーリンク

先月、このブログの記事の投稿数が700を超えました。
さらに今月、ブログの開設から数えて2年を迎えようとしています。

いま、この境地を迎えたときに思ったことがあります。

「ブログを始めたばかりのおよそ3ヶ月、100記事を投稿するまでのブログとの向き合い方が、私をここまで導いた」

このブログの開設は2019年7月。
そもそもAmebaOwndという無料ブログサービスでのスタートでした。

そこから毎日更新し続け3ヶ月達成を機に、WordPressへ移行してきました。
100記事更新を迎えたのは、その後すぐのことです。

この頃から私は「ブログは100記事書いてからがスタート」という言葉を意識していた様子。

「ブログを100記事続けるとどんな変化が訪れるのかな」
「100記事書き続けるとどんないいことがあるのかな」
「100記事更新し続けるためにはどうすればいいかな」

今日はそんなことを書いていけたらいいなと思います。

これからブログを始めて、末長く運営していきたい人は、ぜひ読んでみてください。

100記事更新時点ではびっくりするような変化はない

ブログにとって100記事とは……スタートラインです。
ブログ初心者の多くは、この100記事というスタートを踏むことなく脱落すると言われています。

そのスタート地点に立ったことのある私は、当時どんな景色を見たのでしょうか。

日々のアクセスに大きな影響はない

AmebaOwndのアクセスデータはもう見ることができないため、あくまでWordPressに移行してから直近までのデータになります。

グラフを見て、左端からおよそ2020年と書いてあるところあたりが、ちょうど移行後100記事くらいのデータになります。

2020年の手前でちょっと山になっていますよね。
あれは、私がアナリティクスの設定を二重にしてしまったことによる数値なので、無視です。

現実はとくにアクセスやPVが伸びることもなく、平坦なグラフが続いていました。

流入もSNSからが4割と一番多く、検索からは直接流入よりも少ないくらいまったくありません。
ところが、その後検索からの流入が著しく伸びることになります。

これは新型ウイルスの影響による検索ワードでの流入が増えたのも大きくあります。
その波が沈んだあと、ぐっとアクセスは減りましたが、100記事更新以前のアクセス数に戻ることはありませんでした。

記事を書くのは楽しいけど大変なことに変わりなし

昔から文章を書くことは苦ではないし、記事を書くことが楽しいから達成できたとは思いますが……
正直、毎日の更新は大変だしカンタンではありませんでした。

毎日新しい記事のネタを捻出しなければならない状況ですから、自分の中の引き出しをめちゃくちゃ開きまくって書いていました。

もしこの100記事を更新するのに、息をするかのように早くきれいな記事を自然に投稿する人がいるのだとしたら……
それはたぶん、初めてのブログじゃないかなにかだと思っています。

とにかく毎日必死に投稿していたなという印象だし「ブログを書くのが習慣」なんて思えるようになるのなんて、1年更新が見えてきた時くらいからじゃないかと思います。

100記事更新して感じた「継続すること」へのメリット

100記事更新してもブログのアクセスは目に見えて増えていないし、記事を考えて書き続けるのもたいへん。
それでも「まずブログは100記事更新した方がいい」と思えるのは「継続すること」の種まきのようなものだからです。

現実的に見た「ブログを100記事更新すること」へのメリットはこちら。

  • ブログを書くという「作業に慣れる」
  • 人の目を意識した文章を考えるようになる
  • 「書こうと思えば書ける」という自分の可能性に気づく

順番にいってみましょう。

ブログを書くという「作業に慣れる」

「ライティング技術が伸びる」とか「書くことが習慣になる」とか……
そこまでではないけれど、言えるとすれば「作業に慣れる」ようになりました。

自分なりにブログに触れる時間を作って、なんでもいいから文章を書いて投稿する。

このスタイルで動くことにだんだん慣れてきます。
まずは「ブログ」を日常に加えていくまでの「作業」だと思えばいいです。

「ブログを書かないなんて歯磨きしないのと同じくらいきもち悪いわ〜」
なんていう心境になるには、100記事ばかりの更新じゃ全然足りないですし……

私のブログを頭から読んでいただければ……
ライティング技術に長けてきているかどうか、一目瞭然です。

それでも、この100記事の更新ができない人を思うと「生活に組み込めたかどうか」が決まるところかもとは思います。

人の目を意識した文章を考えるようになる

どんなにアクセスが少なくても、アクセス解析などで数字が「0」ではないことはわかっていました。
また、SNSに更新の知らせを投稿すれば、何かしらの反応をもらえることもあります。

毎朝7時にアクセスが少し伸びるということは、その時間にこのブログが更新されることを知っている人もいるかもしれない。

「ライティングスキルの向上」とまではいかなくても……
自分のブログには誰かの目がついている、という意識で記事を書こうと思うようになります。

自分だけがわかればいい文章と、他人に見せる前提で書く文章って、ぜんぜん違いますよね。
そういうことだなと思います。

「書こうと思えば書ける」という自分の可能性に気づく

いわゆる「自信」の部分ですね。
「100記事も更新した私、なかなかやるじゃん」というきもちが芽生えると、もっとやれるかもと思い続けられます。

最初から完ぺきな文章を求めて書き続けるのはつらいので「書こうと思えば書ける」くらいのレベルだということを知る。
このレベルを知っているか知らないかで、その後の「継続できる」というレベルに到達できるかが分かれてきます。

「書こうと思えば書ける」自信を持ちながら書いた文章を、誰かが読みにきてくれているのがわかるのって、結構楽しい作業です。

ブログを100記事更新し続けるために私がやってきたこと

こんな感じで、毎日コツコツやっていく作業の中にも「楽しさ」を感じてこられたから続けられたのもあると思います。
大変な中でも楽しさを感じながら100記事も更新する方法ってあるのかな、と思うでしょう。

そこで、私が100記事更新するまでにやってきたことを3つ紹介します。
それがこちら。

  • ある程度カンタンなルールを自分に与えた
  • 興味のあることだけしか書かない
  • 他人のやり方に振り回されない

順番にいってみましょう。

ある程度カンタンなルールを自分に与えた

このブログを書くにあたって、今も守り続けている4つのルールがあります。

  • 毎日更新すること
  • 午前7時に更新すること
  • 1000文字以上の記事にすること
  • 明るく楽しいことだけを記事にすること

現在は「明るく楽しいことだけを記事にする」以外のルールには、そこまで比重をかけていませんが……
100記事更新時点では、これらのルールをマストとしていました。

このルール化は、自分をがんじがらめに縛り付けるためのルールではありません。
むしろ、このルールがあることで「軸」がぶれずに更新し続けられました。

興味のあることだけしか書かない

逆に言えば、上のルール以外のことであれば何をしてもオーケーです。
仕事以外の記事も書けちゃう、だからこそ楽しく更新し続けられたのかもしれません。

「登録販売者の毎日」は、仕事寄りの雑記ブログだと自分では思っているので……
明るく楽しい話題なら基本なんでも書いちゃうというスタンスを取りました。

だけど記事の内容で背伸びはしない。
自分のまわりで起きたり、自分が本当に興味があることだったり、思ったことであったり。
書きたくないこと、書けないことは、書かないと決めていました。

他人のやり方に振り回されない

最初の100記事を書くとき、私は他の人のブログをあんまり見ていなかったように思います。
ワードプレスに移行して、はじめていろんなブロガーさんの存在を知って……

「私はこんなにもブログのことを知らずに書いていたのか!」

と、衝撃を受けたのをよく覚えています。

でも、もし私がブログを始めるときから、いろんな人の書き方やすすめを知っていたら……
「ここはああじゃなきゃいけないんだ」「あれはこうするべきなんだ」
と、他人の言葉に踊らされて、自分の好きなブログが作れていたかがわかりません。

自分好みのブログじゃない上に、100記事書いてもアクセスも収益もぜんぜんないと知ったら……
きっと、ここで心折れてしまう人も多いのではないでしょうか。

一度ブログが「つまらない」と感じたら、私は更新を続けることはなかったと思います。

100記事更新の基本の「キ」があってこそ700記事も更新できる

けっきょくのところ、ブログは「楽しい」から続けてこられています。
その楽しさを感じる「土台」を作るのが、最初の100記事更新だったかな〜と、今にしてみれば思います。

これからもブログの更新を楽しんで、自分が自分のブログを愛していければいいなと思ってます。
また明日の記事もお楽しみに。

それでは、今日も元気にいってらっしゃい〜!

-ブログ

スポンサーリンク

Copyright© 登録販売者の毎日 Neither Poison Nor Medicine , 2024 All Rights Reserved.