仕事から疲れて帰ってきたあと……
「おかえりなさい! お風呂にする? それともごはん?」
なんて、問いかけはないかもしれませんが、あなたはどちらを先に済ましていますか。
私はずっと、夕飯を先に食べていましたが……
ここ5日間ほど「お風呂を先」にする生活をとってみました。
そしたら、自分にとってはメリットだらけに思ったので、どんないいことがあったのか書いてみたいと思います!
目次
「お風呂を先、ご飯をあと」にして感じたこと
そもそも、なぜそうしようと思ったかというきっかけは……
単純に「お風呂が面倒くさい」と思い続けていたから。
入る前は面倒くさいけど、入ったあとに「あ〜、面倒くさかったな〜!」とならないことは、わかっちゃいるんですけど、ついつい後回しにしてしまいがちでした。
ということで「そんなに面倒くさいなら先に済ませちゃえ」と思い、お風呂が先、という生活習慣を取り入れてみました。
それで思ったのがこの4つです。
- 早くさっぱりする
- 眠いと思ったときに寝られる
- 食事をとったあとの時間が長い
- 「お風呂入らなきゃ」の呪いから解放
早くさっぱりする
まず、帰ってすぐにお風呂に入ることは、さまざまな感染症予防の観点でもいいと聞いています。
帰ってすぐに湯船に浸かるなり、シャワーを浴びるなりして、1日の汚れや疲れを落とす!
めちゃくちゃ健康的だし、さっぱりする〜。
とくに花粉症の私は、部屋に花粉を持ち込むことがなくなっていいし……
最近暑い日が続いていて、汗もかくようになったので、すぐにさっぱりできるのはいいと思いました。
眠いと思ったときに寝られる
今までは、晩ごはんを食べたあとちょっと横になったりするとアウトで……
すぐに眠くなっちゃう〜、でもまだお風呂入っていないしなあ……
うとうと……
なんてことも多かったのです。
逆に眠気を抑えてお風呂に入りにいくと、今度は眠いピークを超えてしまい、なかなか寝られなくなることも。
お風呂に入ることをクリアしていれば「眠い!」と思ったときにすぐに寝られます。
食事をとったあとの時間が長い
お風呂のお湯を溜めている数分の間に、晩ごはんの下拵えをして……
お風呂に入り、ゆっくりしたあと、また晩ごはんの準備を整えて、食べるというリズムがけっこう調子がいいです。
しかも食事をしたあとにはもう「お風呂」という絶対ミッションはないわけで……
何をするのも自由な時間がかなり長い間広がっています。
時間を気にせずブログを書いたり、読書もできるし、動画だって観られる。
むしろダラダラ過ごす時間がなくなりました。
「お風呂入らなきゃ」の呪いから解放
まあ、いちばん感じたのはこれですね。
一晩中続く「お風呂入らなきゃ」という思い、いやもう呪いから解放されること。
だって帰ってきてすぐに済ましてしまっているから!
不思議と「ごはん食べなきゃ」という呪いって起きないんですよね……
あ、もう寝なきゃ、はあるかもしれない。
でもこの「お風呂入らなきゃ」が今までいかにストレスだったかと思うくらい、この「お風呂が先」スタイルは私にとってすごく都合がいいです。
もう少しこの生活スタイルを続けたいと思う
強いて言えば、お風呂に入ったあとはあんまりくさい料理が作れないな〜と思うくらいで……
(ニオイがつきそうな気がするから)
いまのところさほどデメリットは感じていない生活スタイルです。
むしろこのご時世で、感染症対策の一環にもなります。
いっしょに暮らす人との生活リズムもあるかと思いますが、やれる人はやってみてはいかがでしょう。
それでは、今日も元気にいってらっしゃい〜!