先日、高校時代にとってもお世話になった部活動の顧問の先生とお食事をしました。
先生には最近、あることをお手伝いしていただき……
それが無事終了を迎えたので、そのお疲れさま会となりました。
この機会に、ず〜っと気になっていた古民家イタリアンレストランをチョイス。
お料理もおいしいのがいっぱい出てきてうれしい〜。
器も雰囲気にぴったりですてき。
とっても楽しいお食事になりました!
先生にお会いするのも感染症が流行する前。
そのときは高校の放送室、現役の高校生が部活動をする中でのことでした。
それから月日が経ち、それぞれにいろんなことがあり、話にも花が咲きました。
お互いに別々の生活をしていた私たちでしたが……
実はあることを共通してやっていたことがわかりました。
目次
私たち「自分史」づくりに挑戦していました
それは、これまでの半生をふり返り、書き記す「自分史」を書いていたということ!
先生は、とあるセミナーの一環として取り組んだのがはじまりだったようですが……
実は私もひょんなことをきっかけに自分史を書き始めていたのです。
先生の場合「学生時代」の頃から書き始めたそうですが、私はがっつり、病院でおぎゃーと生まれたところから始まっています。
自分史なんて、就職活動の自己分析の手段としてしか聞いたことなかったし……
むしろそのときなんてやったこともなかったけど……
書いてみたらなかなかおもしろいものなんですよね。
自分のことは短期間でもかなりの文章量になる
私はとりあえず2週間を目安に自分史を書くことにしていたんですが……
その期間ですでに2万文字は書いていました。
しかもまだ大学に入学した頃くらいのこと書いていて、ぜんぜん終わってない〜んですよ。
それまではもう長い文章なんて書くのは無理、日々のブログで精一杯だと思っていました。
でも、これをきっかけに、自分はまた「文章が書ける」んだということに気がつくことができました。
書き出してみるとあれもこれも思い出すもの
自分のことを書くのだから、ネタ切れになることがないんですよ。
ひとつのことを書いていると、その途中でも……
「そういえば、あのときあんなことが起きたから」
「これは、あのときこんなことが起きたから」
と、芋づる式でエピソードが引っぱり出されてきます。
「あのときのこれが今」なのがよくわかる
そして、究極を言えば……
「あのときのあれがあったから、今の私がいるんだな」
「あのときこうしていれば、こんなことはならなかったかもしれないな」
ということが、いっぱい発見できるんですよね。
まだ学生時代の頃のことまでしか書いていませんが……
幼少期から私という人間はがっつり仕上がってきているな〜て思います。
これまでの日々いろんなステージがありました
私が高校時代の部活の顧問だった先生ですが……
現在は教職を早期退職され、夫さんの実家の洋蘭園の社長さんとなりました。
先生からいただいた胡蝶蘭とってもかわいい〜
農業未経験でいちから勉強。
たいへんなことと思いましたが、先生は「自分の選択で家業を継いだ」という意志を大切にされていました。
ちなみに部活は放送部。
私はこの頃から放送の道へ進みたくて、就職先も放送業界に。
でも紆余曲折あって、いまはドラッグストアの登録販売者。
もうこの業界も7年以上いることになりますが……
人生、これからもいろんなステージあると思います。
でも「あの頃」感じていた楽しかったことや悩んでいたこともぎゅっと抱きしめて……
大切にしていきながら生きていければいいな〜って思いました。
日々当たり前のようにここにあることを感謝します。
それでは、今日も元気にいってらっしゃい〜!