年末になるといつも思うのが
「もっと本読みたかったな〜」「来年こそはたくさん本を読むぞ〜」
という思い。
毎年、読書の量を増やすことを目標にしている私。
昨年は20冊以上の本を読んできたのですが……
今年はどうだったのでしょう。
目次
今年は12冊読み終わりました
今年の読書量を見て「あれっ、これだけしか読んでなかったかな〜」というのが率直な思いです。
2022年は興味の湧いた本がたくさんあって……
読み始めたはいいものの、読了まで至っていない本がたくさんある、というのが真相です。
とはいえ今年は漫画率が非常に低いラインアップとなりました!
お役立ち本から小説まで、幅広く読書できた年になったのではないでしょうか。
漫画以外に読み終わった本たち5選
今年もとくに印象に残った本をピックアップして紹介します。
今年の5冊はコチラです〜!
2022年読んだ本5選
- 「夜に星を放つ」窪美澄
- 「やさしくわかる! 登録販売者1年目の教科書」村松早織
- 『「ゆる副業」のはじめかた アフィリエイトブログ』ヒトデ
- 「これだけできれば大丈夫! すぐ使える! 接客1年生」七條千恵美
- 『売れる! つながる! 「すごい販促ツール」のつくり方』増澤美沙緒
「夜に星を放つ」窪美澄
今年直木賞を受賞した作品。
窪美澄さんの短編集です。
それぞれのお話が星や星座をモチーフにされていて……
どのお話も、誰かとの関係を失うことが描かれています。
初めて読む作家さんでした。
読みやすく、読み終わったあとにふと、なんだか喪失感を感じる自分がいます。
でも、いやな後味ではなく、寂しさもあるけど次に向かうような、時間が流れていく、そんな印象です。
すごく抽象的な感想でごめんなさい。
久しぶりにこういう感覚的な感想を抱く作品を読んだ気がします。
「やさしくわかる! 登録販売者1年目の教科書」村松早織
新人登録販売者が仕事においてひとりで対応できるようになるために、その環境を整えるための実務の教科書。
薬剤師の村松沙織先生が著した本です。
実際に活躍する先輩登録販売者の声をふんだんに取り入れているため、よくある悩みや当たりやすい壁などがすぐに把握できます。
事前につまずきやすいところがわかるだけでも、落ち着いて仕事に取り組むことができそうです。
1年目の新人さんに向けた本ですが、6年選手の私が読んでも勉強になります。
『「ゆる副業」のはじめかた アフィリエイトブログ』ヒトデ
ブログの世界では有名な、ヒトデさんが書いたアフィリエイトブログの本です。
「登録販売者の毎日」も、アフィリエイトブログとまでは言いませんが、アフィリエイトリンクを貼ったりもしているので、勉強のために読んでみました。
ブログの開設から運営の方法まで、とてもわかりやすく書かれています。
副業系の書籍って、どうも胡散臭いものを感じてしまいがちなのが多い印象ですが……
ヒトデさんのこの本は、地道にコツコツと積み上げ、それでいて楽しく運営する、ブログの本来の楽しみ方に沿って書かれているように感じました。
これからブログを始めたいという人には、この本をすすめたいなと思いました。
「これだけできれば大丈夫! すぐ使える! 接客1年生」七條千恵美
私は登録販売者である前に、ドラッグストアの販売員であるなということで……
いまさらながら接客の指南書的な書籍を読むようになりました。
とくに印象に残ったのがこちらの「接客1年生」という本。
元日本航空の客室乗務員さんで、今は接客マナーの講師を務めている七條千恵美さんが書かれました。
知っているだけでは意味がなく、当たり前のようにできるようになって、はじめて意味をなすということ。
この本に書かれていることは、やっているつもりだけど、実際にはできてなかったかもしれないな〜。
という気づきがたくさん得られるような、そんな本でした。
今度改めてご紹介する記事を書きたいと思います〜。
『売れる! つながる! 「すごい販促ツール」のつくり方』増澤美沙緒
すごはんのまっす〜こと、増澤美沙緒さんの2冊目の著書。
お客様に見て来て買ってもらうための販促の基本がもりもり書かれています。
全ての販促物はそれぞれに役割があって、それは全てつながっている「販促シナリオ」がある。
その方法がそれぞれ販促ツールごとに説明されています。
この本に書かれていることを実践すれば、きっとお店が盛り上がること間違いありません。
もっともっとたくさん本を読みたいぞ〜!
こんな感じで、今年の読書のふり返りを終えたいと思います。
積読にはならなかったけど、読み始めて読了していない本の数がほんとうに多い!
来年こそ、読み切れるように、いっそう読書習慣を充実させたいと思います。
それでは、今日も元気にいってらっしゃい〜!