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仕事観

20代の頃仕事で何悩んでた? アラサー女性会社員が回顧する

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30歳を過ぎると、自分が何歳かだんだんわからなくなる、と、ある店長。
たしかに、いま32歳なのか33歳なのかが咄嗟にわからない日々です。

思えば20代の頃は転職に次ぐ転職で……
学生の頃のアルバイトなんかも数えれば、6つと7つくらいちがう仕事してきてました。

20代は、まだまだ社会のなんたるのかもわからないまま、大人たちに揉まれて生きていました。
楽しいこともあったけど、いろいろと悩むことも多かったなあと、ふり返ります。

そこで今回は、アラサー会社員の私が、今思うとこれは悩んでたなあと思う20代の仕事の悩みを書いていきます。

そして、30代になってどれだけ図太くなったのかもいっしょに書き連ねようと思います……
いってみよう!

アラサーが振り返る20代の仕事の悩みはコレだ!

前向きな展望をもってステップアップのためにも転職をしてきた私ですが……
仕事の悩みや職場の悩みもまったくなかったわけではありません。

もちろん採用面接のときにその事情を話したりすることはありません。
でも少しでもこの不自由さのない会社を選んできたことは間違いないです。

そんな私の20代の仕事のお悩みはコチラです!

20代の仕事ののお悩み4選

  • 職場の人間関係がツラい
  • 仕事が覚えられない
  • 有給休暇の使い方
  • 給料が少ない

悩み1:職場の人間関係がツラい

隣のデスクの先輩がず〜っとカリカリしていたり……
飲み会で男性社員のお酒づくりを強要されたり……

同じ空間にいる仲間たちとの波長が合わな〜いと思って悩んでいたこともあります。

もちろん、どの職場にいても考え方のちがう仲間っていうのはいるものです。
でも、人間関係が原因で具合が悪くなったり、仕事に身が入らないのはとてももったいないなとも思います。

30代の今:人事異動が多い職場はわりと気がラク

いまの職場は、同じ店舗にいても従業員同士がずっとそばにくっついて行動しているわけではありません。
お客様と会話をすることもあるし、一人になれる瞬間もあるから、同じ職場の従業員でソリが合わない人がいてもそこまで気になりません。

そして、けっこう席替え感覚で人事異動が起きるのもこころの救いになっています。
大きな人事異動が控える季節になってくると、もしかしたら現行のメンバーが変わるかもしれないというドキドキが待っています。

新しい人が入ってくるだけで、それまでの空気が一変するし……
もしかしたら仲良くなれないあの人か、自分が異動の対象になるかもしれません。

悩み2:仕事が覚えられない

慣れない仕事をこなしながら一生懸命覚えようとしても……
なかなか覚えられなかったり、頻回起きる業務でないと忘れてしまったりすることも。

何度も先輩に教えてもらわなければならなくて、まわりの足を引っ張ってしまう。
申し訳ないきもちでいっぱいになります。

そしてこれが「悩み1」に繋がることもなくはなくて……
あまりに仕事ができないのが続くと、だんだんまわりの仲間からの風当たりも強くなります。

「仕事が覚えられない」のは、自分の職場での居心地をどんどん悪いものにしていきました。

30代の今:苦手な仕事は得意な人にふってしまう

人間、得意なものもあれば不得意なものもあって……
同じことを同じように教えたとしても、全員が同じように覚えてくれるわけでもありません。

という、半ば開き直りのようで、しかし重要な考え(と思っている)を身につけました。

全部が全部ではありませんが……
緊急性の高い仕事やどう考えても自分でやるよりは、という仕事は得意な仲間に振るようにもなりました。

20代でここに行き着くのはなかなか難しいかもしれませんけどね。
自分の仕事の手順の意味(これは何のために行うのか)などを考えてみるのもいいかもしれません。

仕事の優先順位を決められるようになってきたら、もう一歩というところです。

悩み3:有給休暇の使い方

私の趣味はライブや演劇鑑賞で、平日土日問わず開かれるもの。
だから、行きたい公演があれば休みをとって向かっているわけなんですけど……

まわりがあまり有給休暇をすすんで取るような仲間でなかったりすると、ちょっと取りにくいものですよね。

新人の頃は仕事の回る構図をうまく理解しきれていないこともあり……
休みを取ろうとすると「そこで休まれたらこの仕事は誰がやるの」という話を振られたりも。

残った人でやるか応援を呼んでくださいよとも言えず、きもちよく休みも取れずでもやもやしたこともありました。

30代の今:希望休を駆使してプライベートも充実

そんなこともあって次からの職場を選ぶ基準の最優先事項のひとつに
「比較的休みがとりやすい」という条件をつけました。

いまの職場は「希望休」をあらかじめ出すことで、それを考慮したシフトを組んでいただけています。

連休は滅多に取らないけれど、ほかの従業員と希望がかぶらなければ比較的休みのとりやすい職場に就いています。
30代の今は仕事を休みの前に終わらせるスキルも身についてます。

悩み4:給料が少ない

2年しかもたずに転職をしていた私ですから、当然のように働き始めの給料は少なく……
とくに、調剤事務をしていたときのお賃金は、毎月の奨学金の返還を減額しなければ返し続けられないほどでした。

挙句あればあるだけのお金を使ってしまう私ですから、手元にお金が残らない。
貯金なんて夢のまた夢の生活です。

お金が降ってきたら抱きしめてあげたいと思っていた日々でした。
あ、それはいまもかな……

30代の今:少しずつ昇給しているありがたみを噛み締める

3社目勤務5年以上の私。

おかげさまで、毎年基本給は上がり、役職もいただけたので手当も増え……
少しずつ収入が増えている状況にありがたく感じています。

自分の意思ではまだまだ貯金をし続けるのが難しいこともあり……
THEOなどを駆使してお金を増やしていく仕組みにも手を出しはじめました。

こつこつ頑張っていきたいと思います。

「収入」「休日」「人間関係」職場選びのキーワード

何度か言っていることですが、私の職場選びの基準となるキーワード……

「仕事内容が合っている、向いている」のを前提として
「収入」「休日」「人間関係」この3つのうち、2つ以上満足できる点があれば、何とかやっていける。

「給料良いけど人間関係最悪だし休みもとれない」も……
「休みは取れるけど使うお金もないし仲間と連携取れない」も……
「人間関係良好だけど休みもないしお金もない」も……

私はどれも「なし」だと思って、職場を選んでいました。

まだ広い社会を知らないと、そこだけが自分の居場所のように感じてしまいがち。
ここを離れたらもっと生きていけないくらいに思ってしまうことも。

でも、ぶっちゃけ離れたらそんなこと全然ないし……
むしろ自分の可能性をどんどんひらいていけるチャンスなんだな〜って思います。

20代とかなんでもチャレンジできるお年頃ですよ〜!

20代は20代なりに悩むことがたくさんありますが……
それ以上にいろんなチャンスが目の前にゴロゴロ転がっているお年頃なんですよね。

やりたいことがあったらどんどん飛びつけばいいし、変わっていけばいいんです。

他人や会社の在り方を変える労力をどんどん自分のきらめきのために使いましょう〜。

今日も元気にいってらっしゃい!

-仕事観

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