仕事観

商品をすすめるにはまず商品を知る! そして目の前のお客様をしっかり見るのだ

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お店の商品をお客様におすすめすると……

「高い商品を売りつけられているって思われてないかな」
「よくわからないものを押し売りされてるって思ってないかな」

などと不安になることはありませんか。

たしかに、実際ドラッグストアで働いていると、会社で販売を推奨する商品というものは存在します。
これらをおすすめする方が、会社に言われるまま「よくわからない商品」だと思ってすすめていたのだとしたら……

それはすすめる側もすすめられる側も、幸せなことではありません。

商品をおすすめするためには、まずは販売する側が商品に興味をもって知ることから。
それが自分も相手も幸せにできる一歩だと私は思います。

たくさんある同様の商品とそれはなにが違うのか

この間、いくつかの「お酢」のPOPを書くのをお願いされたときのことです。

お酢にもいろいろあって……
黒酢とか、もろみ酢とか、りんご酢とか……

このもろみ酢と、あのもろみ酢ではなにが違うの? とか……

もちろん全部調べました!
パッケージに書いてあること、ホームページに書いてあること、隅から隅まで……

その上で、すべてのお酢、まったく違う文言でPOPが書けました。
いろいろあるおんなじような商品の中で「コレ」を選ぶ理由がわからないと、商品はすすめられません。

商品特徴を知ることは、お客様に商品をご案内できるかどうかの分かれ道なのです。

その商品を使うことによってどう豊かになるのか

商品特徴がわかったら、次の段階は「けっきょくそれを使うとその人にとってどういいの?」というところ。
ここが説明できるとすごくいいですね。

「個包装のマウスウォッシュ」だから……デートの時もこっそりお口ケアできる!
「ウエスト周囲径を減らす青汁」だから……お気に入りの服が入らなくて悔しい人におすすめ!

みたいに、商品を使ったその人の「未来」を見せることができるようになるためには……
やっぱりまずは、商品のことを知らなければですよね!

そもそも商品ではなく「お客様」が見えているか

散々「商品のことを知る」という話をしてきましたが……
逆に「商品ではなくお客様は見えていますか」という話をします。

そうです、商品をすすめるにはまず、お客様の「要望」「お悩み」「ニーズ」をしっかり聞くことです。
お客様の話を最後までしっかり聞いて、満を持して紹介する商品こそ、真のおすすめです。

かぜ薬をお探しのお客様に、かぜ薬をおすすめしたいとします。
でも、よくよく聞いたら解熱鎮痛薬だけでも解決できることだった、なんてこともよくありますよね。

お客様を前にしたら、まずは「お客様」をしっかり見ること。
お客様の前に立つときに、自分の中でおすすめ商品の引き出しをいくつ持っているかが重要なのです。

まずは自分の「お気に入り」を知り尽くすことから

とはいえ、いきなり売場にある商品すべてを調べるのはたいへんなことだと思います。
だから、まずは自分の「得意分野」「お気に入りの商品」を知り尽くすことからはじめましょう。

好きなところからなら、最初から高い興味関心度で調べることができるし……
ある程度知識があるから情報の飲み込みも早く、イメージも膨らみやすいです!

そしてそこから派生するカタチでどんどん周囲の関連商品情報などをおさえれば……
だんだん自分の中に商品の引き出しが増えてくる! という構造です。

その人の幸せを願って自信をもっておすすめしよう

けっきょくのところ、よく知らない商品をなんとなくすすめているのは、お客様にもわかってしまいます。

でも、いいところをよく知っている商品だったら、自信を持ってお客様にすすめられるし……
お客様もその想いに安心して商品を手に取ってくれるんです。

そして、自分がおすすめした商品を、実際に誰かが買ってくれるのって、すごく楽しいことなんです。

お客様に商品をすすめることに、不安や罪悪感は抱く必要ないんです。

でも、そのためにはまず、自分が商品に興味を持つこと。
そして、目の前のお客様をよく見て考えること。

それが大切なのかなって思います。

それでは、今日も元気にいってらっしゃい〜!

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