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仕事観

本当は○○されたい! 接客のあとにあるとうれしいハナシ

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私のようなドラッグストア店員の仕事は……
発注とか品出しとか、いろいろありますが!

やっぱりお客様に喜んでもらえるような「接客」をすることが挙げられますよね。

接客内容は多岐に渡ります。

「シャンプーの売場はどこ?」
「この商品を注文してほしいな」
「重い商品を車まで運んでほしい」

とくに登録販売者として働いていると、市販薬の相談提案などもお仕事になります。
お客様の健康のサポートができるこの仕事が私は大好き!

そんな中、一生懸命接客したあとに……
こんなことがあったら、とってもうれしい! というハナシを今日はします。

その1 お客様から「ありがとう」と言われたらうれしい!

売り場をご案内してさしあげたとか……
お品物を運んでさしあげたとか……

私たちのできることやれることって、実は本当に些細なこと。

自分にとって何気ない、当たり前に起こした行動に……
「ありがとう」と言ってもらえたら、やっぱりうれしい!

「やってよかった」なと思って……
そんなふうに声をかけてくれることにこちらも「ありがとう」というきもちに。

ちがうお客様にもやってさしあげようと思えて、さらにありがとうの連鎖に!

その2 お客様から「その後の報告」があったらうれしい!

以前接客して、商品を買っていかれたお客様が……
後日お店にやってきたときに

「この間買ったあのお薬、すごく効いたよ!」
「おすすめしてくれたシャンプー使ったら、髪がサラサラになったの!」

なんて笑顔で報告してくれたら……
めちゃめちゃうれしいですよね!

もっといい商品をおすすめしたいと思えるし……
おすすめするためにもっと商品のことを知ろうとするようになれます。

もちろん「あんまり良くなかったよ」という報告でも貴重です。

なにが良くなかったのかという考察もできますし……
あらためて商品の使い方の提案のし直しもできますよね。

お客様とのコミュニケーションは新たな気付きと発見の宝庫。
「その後の報告」をもらったら、糧にしない手はありません。

意識していないなんて嘘、ほんとはお客様に感謝されたい

仕事は生きていくためにやっていること。
生きるために仕事して、お金さえもらえればそれでいい。

それ、ほんとですか。
この「接客」のある仕事に就いていて、それって通用しなくない? て私は思います。

その接客も、あの接客も、もちろん「仕事」だからやっていますが……
私はそれをやった上でお客様から感謝されたい。

感謝されることが当たり前ではないかもしれないけれど……
その上で私は接客において「お客様から感謝され尚且つ売上を上げる」までが仕事だと思っています。

それは「私がこんなにやってやってるんだから感謝しなさいよ!」という意味でもなくて……
「どうしたら目の前の人の心を動かせるか」という問いかけがそう思わせているように感じます。

お賃金をいただいているからこそお客様の心を動かす技量も磨くべき

他人からの感謝は当たり前ではない。
だとすると私たちはそれを引き出す力をつけていかなければならない……

お賃金をいただいている立場であるなら尚更、そこを極める。

「感謝されたい」というきもちとは、真逆のようにも感じますが……
ひとりのお客様を前にしたら、自分のことはさておき、その人に集中できるか。
その人のことをどれだけ考えることができ、相手から求めずいられるか。

そこでなにも返ってこなかったとしたら……
返ってこなかったことを受け止めて、自分をふり返って、次の行動を選ぼうと思います。

お店の中が「ありがとう」で溢れていたらすてきですよね。
そんな場が作れるようにがんばろうと思います!

それでは今日も元気にいってらっしゃい〜。

-仕事観

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