薬剤師さんの研修会を管理するサービス「アスヤクLIFE研修」
先日、このブログでも紹介させていただきました。
薬剤師さんじゃなくても受けられるオンラインセミナーもあり……
今回、またまた受講してみました。
目次
「コトPOPから生まれるコミュニケーション」を受講
今回私が受講したのは、お薬のセミナーではありません。
なんと、POPの学校の山口 茂先生を迎えた講習会
「思わず手が伸びる薬局の売り場づくり〜POPで生み出すコミュニケーション〜」です。
以前私が受講したPOPの学校のオンライン勉強会は、実際にPOPをひたすら書きまくる実践的なものですが……
今回のセミナーは、お客様心理の解説からPOPの書き方、おすすめの道具の紹介などなど。
と〜っても聞き応えのある、販促の本質的なお話がたっぷりの講習会でした。
ちなみにPOPの学校のオンライン勉強会について書いた記事はコチラです〜。
POPだけでなく「売場づくり」についてもお話
今回の山口先生のお話は、POPの作り方に関するお話、だけではなく……
お客様が思わず商品を買いたくなる「売場」をつくるための工夫や考え方を教えてくださる内容が主でした。
その手段のひとつとして、POPがあり、それは必要な存在なのだと……
商品は、価値が伝わっていなければ「存在しない」のと同じ。
だから、お客様が足を止めて目に留まる売り場にしなければならないということ。
今まで一生懸命POPを書いてきたけど、もっと全体を、お客様目線で見なければならないんだな〜。
売場を商品「置場」にしていないか反省
山口先生のお話で、思わず「ハッ」とした言葉がありました。
それは「店頭は商品 置場 ではなく 売場 にしなければならない」ということ。
ただ商品を並べて置いておくだけでは、それはお店のバックヤードに商品を置いているのと変わりません。
という内容に、私は少なからずショックを覚えました。
販促的な考え方でもそうですが……
忙しさにかまけて商品を並べるだけでも精一杯だった最近を振り返りました。
これではダメだ!
お客様の目に入る「売場」にできているかと、ちょっと反省。
思わず手が伸びる「売場」づくりを目指すぞ〜
ということで、まさかお薬だけでなく販促の勉強までできるとは思わなかった「アスヤクLIFE研修」
お客様が足を止め、目を留める、魅力的な売場づくりを目指して、がんばろ〜と思います。
たのしくお仕事できることに感謝します。
それでは、今日も元気にいってらっしゃい!