以前「身だしなみOK? 登録販売者の白衣事情」という記事で少し触れましたが……
私は仕事で着る白衣が汚れると、衣替えでなくても普段からクリーニングを利用していました。
でも実際一着1000円近い出費を何回も続けていてはばかになりません。
ということで、ここ最近は自宅の洗濯機にがんばってもらっていました。
ですが……
やっぱりクリーニングの仕上がりとはちがって、なんだか薄汚れたままの白衣。
洗い立てを着ていったはずなのに、同僚に「白衣最近汚くない?」とか言われる始末……
これはもう、あれを行使するしかないのか。
ウタマロ石けんを!
目次
「ウタマロ石けん」とは
「ウタマロ石けん」とは、株式会社東邦がつくる、洗濯用せっけんです。
ガンコな汚れをしっかり落としながら、生地をいためにくいなどと評価の高い商品。
蛍光増白剤を使用しているので、衣服の白さを取り戻すのにも優れているといわれます。
「ウタマロ石けん」を使うにあたって、はじめて公式ページを覗きましたが……
なんていうか、驚きの白さじゃないですか。
本当に、家の洗濯でこんなに真っ白にできるのだろうか。
「ウタマロ石けん」の使い方
「ウタマロ石けん」を取り入れる方法はいたってカンタン。
ウタマロ石けんの使い方
- 汚れた部分を水で濡らす
- ウタマロ石けんをぬり込む
- 石けんを塗った汚れをもみ洗いする
- 洗濯機に入れていつも通り洗う
書いてみるとたったこれだけの過程を、私は今までしぶっていたわけですが……
あのまぶしい白さが自宅で手に入るのなら、やらざるを得ません。
白衣を着る者みな使う「ウタマロ石けん」
そもそも「ウタマロ石けん」のアドバイスを受けたのは会社のエリアマネージャーからでした。
それを聞いていた当時の店長のおうちも、お子さまが誕生したばかりで、うんちの汚れもよく落ちると便乗。
SNSで「ウタマロ 白衣」と検索すると、たくさんの愛用者がいることがわかります。
「ウタマロ石けん」を悪く言う人はほとんどいません。
これは、期待も高まりますね~。
さっそく「ウタマロ石けん」デビュー
ご覧のとおり、日ごろの業務で薄汚れた生地の白衣です。
白衣の汚れるところはだいたい3か所になります。
- 胸からおなかにかけた「前面」
- わきから腕にかけた「袖」
- 首の後ろにあたる「襟元」
「前面」と「袖」に関しては、日々商品のケースを抱っこするように運ぶところから発生する汚れです。
段ボール箱のほこりっぽさがかなり影響しています。
「襟元」は自分自身の汗や皮脂汚れが原因です。
こちらも気を付けないとかなりがんこな汚れになります。
汚れをこすりあとは洗濯機におまかせ
今回「ウタマロ石けん」を試したのは5着の白衣。
「ウタマロ石けん」以外には……
洗濯機に入れたもの
- ウタマロ石けんまみれの汚れた白衣
- 洗濯用液体洗剤
- 柔軟剤
- 漂白剤
いたって普通のものだけです。
水量は30リットル程度、すすぎは2回にしました。
洗濯終了、白衣の仕上がりは
洗濯し終わった白衣を干し、乾いたものをすかさずチェック!
たしかに、いつもよりなんだか白い気がする。
でも、よく見ると……
う~ん。
さすがに新品同様とまではいかないのかな。
よ~く見ると、あんまり汚れない背中部分と、白の明るさがちがいます。
きれいにはなっているとは思うんですけど、私が期待しすぎちゃったかも。
どうすればもっときれいになるか
それとも私の洗濯方法があまく「ウタマロ石けん」の本来の力が発揮できていないだけかもしれない。
どうすればよかったのかな。
二度洗いすればいけたかもしれない
実は洗い終わった段階でそう感じていたのですが、またごしごしして洗濯機回すのか~と思ったらやるのやめていました。
でもさすがに2度洗いすれば落としそびれた汚れも落ちてくれそうな気がします。
つけ置き洗いすればよかったかもしれない
より頑固な汚れには「つけ置き」がおすすめされていました。
石けんをつけてもみ洗いした後、ぬるま湯をはってつけ置くのがいいようです。
洗剤入りの水に30分くらいという意見も見られました。
汚れへのこすり込みが足りなかったかもしれない
「ウタマロ石けん」を衣服の汚れに塗るときは、石けんの緑色が残るくらいごりごりぬり込むのがいいようです。
けっこうぬり込んだつもりでしたが、もしかしたらちょっと足りなかったかもしれません。
「ウタマロ石けん」まだまだ研究しながら洗濯したい
「ウタマロ石けん」でこすった衣類とほかの洗濯物は、いっしょに洗っても問題ないようです。
今回はわざわざ白衣だけで洗いましたが、次は白衣をためることなく、汚れたらすぐに洗濯するようにしたいですね。
まだまだ使い方としては未熟でしたが……
ぴかぴかな白衣を着るためにもがんばってお洗濯します~。
今日も素敵な一日になりますように。
元気にいってらっしゃい!