人物や動物を書くとき、それぞれの特徴をちゃんととらえていれば……
ここからどんなキャラクターを描くことも可能だという説があります。
本当でしょうか。
動物を書いて検証してみました。
目次
土台一緒でちがう動物を10通り書いてみた
今から出てくる動物は、全部上の絵をもとに特徴をつけ足して書いています。
それではいってみましょ~。
いぬ
犬ってひと言にいってもいろんな種類のわんちゃんいらっしゃいますが……
だいたい耳をたらせておけば「いぬ」っていう認識になると思います。
ねこ
逆にねこは耳をぴんと立たせてひげを書けばOKです。
トラ模様やぶち模様を描けば、たちまち日本ぽいご家庭の猫ちゃんに。
ぶた
鼻をブタ鼻にする必要がありますが基本はそのままです。
ブタ鼻と逆三角お耳をつければブタさんの完成。
くま
くまさんの耳は丸形にするのが特徴です。
それからお口と鼻周りを丸く囲って白く塗ったりするとよりくまらしくなります。
うさぎ
対してうさぎさんは、やっぱり長いお耳が特徴です。
耳を折り曲げたりしてもかわいいですね。
パンダ
ジャイアントパンダは白黒模様がかわいいですね。
耳と目の周りをしっかり塗りつぶしてあげるとかわいいパンダさんになります。
さる
おさるさんは限りなく人に近いですが、人を書く時より耳を大きめに書くといいかもです。
ちょっと丸っぽく耳を描くとさらにキュートになったかもしれません。
オカメインコ
オカメインコの特徴は「とさか」「くちばし」「ほっぺ」の3つ!
うまく書き加えてあげれば鳥類でも書き上げることが可能。
ライオン
ライオンさんはやっぱりたてがみを豪快に描いてあげるといいですね。
耳は小さめ、口は大きく描くといいかもです。
ひつじ
ひつじさんはもこもこヘアも特徴ですが……
まきまきのツノや、下向きの耳なんかを加えてあげるとそれっぽくなります。
特徴をしっかり見て動物を描き分けよう
特徴さえとらえれば、カンタンに動物を描き分けることができます。
動物ご自慢のポイントを、堂々と書いてあげるのがだいじです。
あなたは何匹書けますか?
紙とペンをもって挑戦してみてください~。
それでは、今日も元気にいってらっしゃい~!