まだ読みきっていないけど「ミニマリスト」の本に触発されて、灼熱の自室で汗だくになりながら部屋の掃除をしています。
その本がいうには、ただモノを持たないというのが「ミニマリスト」というのではなく……
「なりたい自分に関係ないものを手放していくこと」だそうです。
そして空いたスペースになりたい自分になるための本当に必要なものだけを置いていく。
わりと溜め込み体質な私ですが……
新しい自分になるためには、古いものを見直していかなければ〜。
ということで、今まで勇気がなくて捨てられなかったけれどこの度断捨離のメスを入れた品を書きます。
まだまだ勇気が振り絞りきれないところがありますが、だいぶスッキリしてきたのでご紹介します。
目次
捨てにくいけど捨てるとスッキリする3品
新しいものを入れるスペースを作るのに、どこに手を入れればスッキリするのか。
実はよ〜くわかっているけど、なかなか手がつけられない部分だったりしました。
でも、今後の自分の明るい未来のために、過去にさよならを告げました〜。
- 学生時代の思い出グッズ
- 少しでも「着ない」と思った洋服
- 売るにも売れない漫画雑誌やファッション誌
学生時代の思い出グッズ
学生時代のものって全然捨てられなかったんですよね。
成績表やクラス通信、遠足や修学旅行のしおり、学園祭のパンフレット、部活で使った原稿、などなど……
ぜ〜んぶ取っておいていました。
今回、それらを捨てました。
さすがに卒業アルバムを捨てる勇気はありませんでしたが……
卒業文集を捨てました。
なぜだろう、卒業文集を開いて思い出すのは、学校生活のいやな思い出ばかりでした。
それに気づいた瞬間「これは捨てるべきだ」という決心がついたのです。
少しでも「着ない」と思った洋服
本当は「1年着なかったらもう着ないだろうな」ということはわかっているのに……
「ちょっと奮発して買った洋服だから」とか「人に選んでもらった洋服だから」とか、何かと理由をつけて取っておいていました。
でも、どんだけ取っておいても、やっぱり着ないものは着ないまま。
それに今は感染症流行で外出の機会も激減しているため、仕事着と部屋着くらいしか着る機会がない。
オシャレ着なんて、3着あればいいんじゃないかしら。
ということで「着ない」と思った服はとにかく袋に詰めて、古着屋さんへ。
売れなかった服も手放すことにしました。
本当はフリマアプリとかでお譲りすれば、もっと収入になったりするんでしょうけど……
今回はとにかく「処分すること」「スペースを空けること」が目的なので、手っ取り早く手放す方向になりました。
売るにも売れない漫画雑誌やファッション誌
一時期本を何冊か古本屋へ売ったのですが……
そのとき「雑誌は買取対象外」だということを知って、持ち帰ったままのものがありました。
かつて一生懸命読んで、読むだけだったファッション雑誌や、かさ張るばかりの漫画雑誌。
けっこう場所取るんですよね。
早く資源ごみに出せばいいのに、地域の予定を把握せず、いっつも出しそびれていたのですが……
今回、ついに今月の予定を把握。
早速雑誌を束ねて、捨てる準備を整えました。
雑誌をビニール紐でまとめるのが苦手な私ですが……
最近は「ハンディラップ」という梱包用の便利アイテムもあり、活用してみました。
長さを調節したりハサミで切ったり結んだりという手間がぜんぜんなくてラクち〜ん。
あっという間に雑誌の束ができました!
100円ショップでも購入できます〜。
ものが片付くとそれだけで楽しくなる
今まではものが多すぎて、どこから何を基準に手をつければいいのか分からず、途方に暮れていました。
でも「なりたい自分のため」という指針を与えられると……
不思議と勇気を持って捨てることができました。
まだまだ踏み切れないところはありますが、自分のできるところから片付けていければいいかなと思います。
きれいなお部屋でヨガマット敷いて優雅に暮らすんだ〜い。
それでは、今日も元気にいってらっしゃい!