こんなご時世ですが、ありがたいことに今季も賞与をいただき、目標だった貯金額に達することもできました。
リボ払いがデフォルトだったクレジットカードの支払いも完済。
今までは、口座のお金も引き出せなくなるまで使い込んでいた自分にとって
「計画的にお金をやりくりする」ことに対する自信にもなりました。
あとは、毎月の最大の出費「奨学金の返還」をどうしていくか、です。
目次
あと14年かかる返還を8年に短縮させる
先日、あらためて奨学金の返還残額を計算したところ……
およそ660万円を返していくことがわかっています。
これを、通常通り毎月返還していくと……
完済するころには私、45歳を超えてしまいます。
だから、なんとかしてそれを数年縮めて、40歳までに完済させたい!
もちろん、これから先なにがあるかはわからないから、予定通りにはいかないかもしれない。
けど、将来の自分が少しでもさらにきもちが豊かになれるように、今のうちに綿密に計画を練っておきたいところです。
40歳の夏、奨学金完済後にやりたいこと
40歳の自分が、果たしてどんな人生のステージにいるのかはわからないけれど……
もしその時になって、この毎月の支払いがきれいさっぱりなくなったとしたら、ぜひやりたいことがあります。
乗りたい車を買う
いまは自分の予算と運転技術と相談した上の車を運転している私。
もちろん、今の車が乗りたくないわけじゃないけれど……
今の時代には珍しい考え方かもしれませんが、もう少し車でかっこつけたい気持ちもあったりします。
以前、薬局時代でいっしょに働いていた薬剤師さん曰く
「自分の乗りたい車を運転した方が断然たのしい」
そうなので、私も人生で1回くらいはそういう体験をしてみたいです。
たくさん旅行に行く
推しを追いかけるような趣味を持っている割に、あんまり遠征をしたことがない私。
海外はおろか、日本国内でさえも行ったことのない土地がほとんどです。
奨学金を返して余裕ができたら、少しずついろんな地域へ旅をしてたのしみたいですね。
年1回くらいは遠出をして、誰かといっしょに思い出を作るような生活がしたいです。
たくさん舞台を観る
「人生でやりたいことリスト」にも入っていますが、歌舞伎や宝塚やいろんなミュージカル、演劇などなど……
生の舞台を観にいく機会も増やせたらいいな〜。
きっと私が40になる頃には、世の中の様子も変わっていると信じたいです。
いまもいろんな催しの参加を、諦めたりすることはありますが……
そのときだからできるような経験を、たくさんできるような生活になっていたらいいなと思います。
もう完全に充実した人生しか見えない
返還が始まったときは、ただただ「果てしない」と思っていた奨学金の返還。
金額にしてみたら、まだまだ全然返せていないし「果てしない」ままかもしれません。
でも、こうして少しずつでも返していくうちに、収入も安定してくると……
「返せるかも!」
という希望も湧いてくるものです。
日本学生支援機構の奨学金には「返還が難しいとき」のために、減額返還や返還期限猶予などの対応もあります。
私も最初の頃は利用していました。
返せそうにないときは無理をせず、返せるようになったらきちんと返していく。
この方法を取るのが一番なのかなと思いました。
がんばって返していこうと思います〜。
それでは、今日も元気にいってらっしゃい!