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やすみ 健康

そういえば、長年の持病を手術で治療しました

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以前、長年付き添ってきた持病を今年中に治療するつもりを書いた記事を投稿しました。

持病の詳細が書かれた記事はこちら〜。

あれから、順調に治療の話が進み……
先日、無事手術を終えたので、そのことについて書きたいと思います。

結論、いまのところまったく発作は起きず、快適生活中です〜。

入院後即日手術、翌日退院の超スピード日程

前の記事で「最低でも4日は入院か」ということを書きましたが……

実際の日程は

  • 入院前日  PCR検査
  • 入院当日  手術
  • 入院2日目 退院

という超スピード日程でした。

手術自体もきっとかかっても2時間くらいとのこと。
そこから一晩体を安静にしていれば、翌日には退院できるという。

ほ、ほんとかな、すごいな……と思いましたが、私の決意はもう揺らぎません。
早く手術して、この病気とおさらばするんだ〜。

手術中の意識はあるんです(ただし途中まで)

前日のPCR検査も無事陰性だった私は、もろもろの手続きを済ませ入院。
いよいよ手術の時間になりました。

手術は、足の付け根からカテーテルを入れるもの。
麻酔は足の付け根にだけかける局所麻酔なので、術後きもちわるい〜みたいな心配もありませんでした。

そのため、手術中の意識はしっかりあります。
麻酔のときに少し痛みがありましたが、体に管が入っていくのはあんまりよくわかりませんでした。

寝ている角度的に、途中まで手術用のモニタが見えていました。
それでいま自分の心臓に管が集まってきている様子がわかりました。

しかし、もの珍しく眺めていられるのも、ここまでです……

「だ、大丈夫です〜」(全然大丈夫じゃない)

どうやら私のこの症状というのは……
心臓の中で規則正しくぐるぐる回っているものが、ふとした瞬間にどっかの隙間にぴゅっと入りこんでしまうことで起きる発作のようです。

この隙間を焼いて埋めることで、発作を起きなくするというのが、今回の手術の目的です。

なので埋める隙間を見つけるために、人工的に発作を起こさなければなりません。

  • ひとつのカテーテルで電気のようなものを流して発作を起こさせ
  • もうひとつのカテーテルで原因となる隙間を焼く!

こうするために、何度も何度も電気を流していきます。
実際のところ、どれだけの強さを持った電気を流していたのかは知りませんが……

発作を起こすために電気を流すたびに「ピカチュウの10万ボルト」を思わせるような苦しさ!

「あいさん、大丈夫ですか〜」という先生の声が聴こえるたびに、私は……
「だ、大丈夫ですぅ〜……」という全然大丈夫じゃない返事をしていました。

さすがにみかねた先生は私に眠れるお薬を注入するように看護師さんに指示。
スゥ〜っと意識がなくなっていき、気がついたときには手術は終わっていました。

手術も大変だったけどそのあとも実は大変

無事手術を終え、ベッドへ戻ってきました。

正直、手術の場合私はただすやすや眠っているだけなので、たいへんなのは先生たちです。
本当にありがたいことです。

私が地味に「大変……」と思っていたのは、手術後の「絶対安静」
ベッドの上から微動だにせず一晩過ごすことでした。

足が曲げられない、寝返りが打てないというのは、地味につらく……
蓄積されていく腰の痛み……

まだ眠っていられればいいんですけど、そのうちだんだん眠気も無くなってきて……
さえ渡る意識の中、まったく動けないのは正直「大変」でしたが、これさえ乗り越えればと思って踏ん張りました。

経過は良好、手術してもらえてよかった

翌日、退院を迎えました。

先生によると、私の心臓の隙間はちょっとだけ難しいところにあったけれど、無事に塞ぐことができましたということ。
ほんとうによかった〜。

退院して数日、今までにない胸の違和感を感じたので、病院へ連絡。
どうやら、今まであった隙間が急になくなったので、心臓を回っているものがその「ない隙間」に入り込もうとしている状態だという。

しばらくすればなくなるはず〜と言われ、数日様子をみていましたが、ほんとうになくなりました。
ふしぎ〜。

それから再び心電図をとりに病院へ。
異常なしのお墨付き!

今日までに再び発作が起きたことは一度もありません。

日々健康に生きられることに感謝します

人生ではじめて手術というものを経験しました。

医学の力ってすごいな〜と思うと同時に、健康であることへのありがたみを実感しました。

手術の翌日から、いたってふつうの生活が送れています。
ご飯はふつうにおいしいし、お風呂もふつうに入れる。

仕事も今はふつうに重いケースを運べています。

この「ふつう」が、決して「当たり前」ではないことを胸に刻みたいと思いました。

自分の日常に感謝し、他人にもやさしく思いやりを持って生きよう。
今回手術をしてくれた先生、応援くださった看護師のみなさん。
見守ってくれた家族。

みんなありがとうございました!

今日もすてきな1日になりますように〜。

-やすみ, 健康

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