ガソリン代が高い。
いつも通りの金額を投入しても、いくらもガソリンが入りません。
勤務先まで距離があると、その金額は切実です。
さて、今日ブログの記事にしたいのは、決して「ガソリン代下げろ!」とか、もしくは「交通費上げろ!」とか、そういう主張ではありません。
さあ、今すぐ紙とペンを用意して「ガソリン」と書いてみてください。
書きましたか。
今日の話題は、そうです。
あなたの字は「ソ」「リ」「ン」の区別がつきますか?
「ソ」「リ」「ン」みんな同じに見えてしまう現象
「それ、みんなおんなじに見えるよ!」
と、人から言われてハッとするのが、この「ガソリン」の文字。
がりりんってなに? がそそそ、とか言われたり。
そう。
「ソ」「リ」「ン」これらの書き分けができないと、ちょっと困りますね。
ということで、今日は「ソ」「リ」「ン」の差別化をはかりたいと思います。
どの文字も、それぞれ2点気をつけるべきところがあります。
それは……
- 線を走らせる「向き」
- 線を書き始める「位置」
これを気をつけるだけで、あなたの文字は劇的に変わりますよ〜。
それではいってみよう。
「ソ」の書き方
まず「ソ」ですが、2本の線を「斜め内側」に向けて走らせるといいですね。
「リ」との差別化をはかるために、大げさなくらい内側に向けていいと思います。
この2本の線ですが、書き始めの位置を「上」に揃えると、よりかっこよく「ソ」に近づけることでしょう。
「リ」の書き方
対する「リ」は、真下にすとんと落とすように線を引くといいです。
とくに一画目の短い線は、まっすぐ真下に。
右の長い二画目は、やや内側に入ってもよきですが、あまり入りすぎないように注意です。
書き始めは「ソ」と同じく「上」で揃えるようにするとかっこいいです。
「ン」の書き方
「ン」の線は、「ソ」「リ」とちがって「横」に伸ばすように意識してください。
とくに、一画目の線は真横でもいいくらいです。
二画目の線は、やや上向きでもいいです。
二画目があまりにも真横だと、今度は「ニ」との区別がつきにくくなってしまって余計ややこしいです。
そして2本の線の書き始めは「左」に揃えるといいですね。
はい、かっこいい「ガソリン」の完成です!
それでは、以上を踏まえてもう一度「ガソリン」と書いてみましょう。
はい!
どうですか、かっこよく書けましたか。
POPでも「ソ」「リ」「ン」を書く機会は以外にもあるかもです。
「マラソン大会」とか「ソリあそび」とか。
ぜひ、今日のコツを参考に、上手に書き分けてみてください!
それでは、今日も元気にいってらっしゃい〜。