たくさんあるドラッグストア業務の中……
すべてのお仕事を完璧にこなせる人は、おそらくそういないでしょう。
誰にでも「苦手」なお仕事は存在するもの。
けど、好き嫌いで仕事はできません。
どうしてもこなさなければならなくなった場面で、どうすれば苦手な仕事を乗り越えられるか……
私が思うその対処法を書いていきたいと思います。
苦手な仕事到来! 3つの対処法はコレだ!
私にも、苦手な業務はたくさんあります。
それでも、なんとか働けてこれているので、みんなきっと大丈夫!
どうしても苦手なお仕事はどうすればいいか、対処法は3つあります。
それは、こちら!
苦手なお仕事対処法
- はっきり「苦手」と明言する
- 「得意な人」に助けてもらう
- 集中できるときに取り組む
順番に解説します。
はっきり「苦手」と明言する
周囲に自分の苦手分野を把握してもらうこと。
たとえば、私は子どもの頃から工作が苦手。
なので仕事では什器を組み立てたり、商品をラッピングしたりするのが不得意です。
それをそのまま誰かに伝えておくだけでオーケー。
これによって、正直根本的な解決にはつながらないこともあるけど……
「苦手」を「苦手」とはっきり言うことで軽減するストレスがあると思います。
あと、相手に「苦手」を認識させることで、仕事の出来に対するハードルが下がることもあります。
ただでさえ好きではない仕事をするのです。
自分の中の負担を少しでも軽くするのに、大切な対処法です。
「得意な人」に助けてもらう
いっそのことその分野に長けている従業員にお願いして、仕事をふってしまうのも立派な対処法です。
実は、私は脚立恐怖症なんです。
脚立で高いところにのぼれないので、天井付近にポスターやボードを取り付けるなどの作業がまったくできません。
なので脚立にのぼらなければない仕事は、高いところが苦手でない従業員にふってしまいます。
自分が不得手なことにより、仕事の進行に支障が出るくらいなら、得意な人に任せてしまった方が業務も滞りません。
たくさん感謝して、今度はその人の力になれるように気を配りましょう。
集中できるときに取り組む
「今だったら集中して作業ができそう」というときに、苦手な業務を持っていくのもひとつの手です。
あまり忙しくなく、そこまで疲れていない状況を作って、集中的に作業をすると、意外と仕事が進むものです。
得意な仕事は、正直そこまで時間をかけなくてもこなせることが多いです。
多少現場が慌ただしくても、なんとか乗り越えていけるもの。
不得意分野こそたくさん気力と時間を割いて、じっくり向き合う方向で進めていきましょう。
苦手があっても大丈夫、ひとりで抱え込まずに
「自分ができることが、相手にもできることだと思わない」という感覚で働くことは大切です。
誰にでも苦手な仕事はあるし、逆にその人がきらきら輝く分野の業務もきっと存在します。
けっしてひとりで働いているわけではないので……
お互いに助け合いながら、協力しあってお店を盛り上げていけるようになりたいものです。
たのしくお仕事できることに感謝します。
今日も元気にいってらっしゃい〜!