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手書きPOP

たすけて! 手書きPOPのトラブル解決します

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前回の記事で触れましたが、会社の全店に共通して貼るための手書きポップを担当することになりました。
先日は二日間で3枚の手書きポップを仕上げています。

手書きポップって、一枚書くのにも

  • 商品の特長や使い時、使用するターゲット層などの分析
  • 実際にPOPに落とし込む文章の内容
  • 文章のバランスやイラストの大きさ、配置
  • 実際に貼った時に目立たせるための配色

などなどを、書く前に、あるいは書きながらも随時考えていく作業になるので、けっこう頭を使っています。

あまり早く書き上げられる方ではないのですが、1枚あたり書き始めれば30分ほどで仕上がります。
中にはなかなか全体のバランスが決まらなくて難産なものもあります……一見、仕事中たのしそうにお絵かきしている人のようにも見えますし、実際たのしいですが、実はなかなか頭脳戦なのです。

なので、せっかく本書きに取り掛かったら、一発で思い通りに書きたいところです。
しかし、こういうものにもトラブルはつきものです!
様々な失敗に、挫けそうになることもありますが、大丈夫。
今回はPOPを書いていて、実際に私が経験したトラブルと、その解決方法をまとめてみます。

1.誤字脱字、書き損じが起きた
一番よくあるパターンですよね。
ノリノリで書き進めていたら、誤字脱字……ペンで書いた文字はもう消えません!
どうしましょう。
私は上から違う紙に正しい文章を書いて貼ってしまいます。

何でもない文章のところで間違えたら、同色の画用紙に書いてカバーするのも良し。
メインのところだったら思い切って違う色の画用紙にがっつり書き直すのも、貼ってみると逆におしゃれでかっこよく演出できておすすめです。

2.依頼されたサイズより小さい用紙で書き上げた
これは今回の仕事で実際に起きたトラブルです。
横幅45cmの売場に貼ると言われていた私は、その範囲に収まるPOPを書きましたが、実際は45cm指定の依頼でした。
POPは完成しています、今から用紙を用意するのも難しいですし、できることなら書き直したくない。
という時に思いついたのは、横幅45cmになるようにPOPにフレームをつけてしまおう! というアイデア。

こんな感じで、新しく継ぎ足した紙の部分に、柄紙を貼ったり、マスキングテープを巻いたりすると、おしゃれで目立つフレームになります。
結果、全体的に華やかさが増して、さらにいい感じのPOPに仕上がりました。

3.実際に貼るスペースより大きいサイズで書き上げた
書き上げたはいいけど、思っていたより紙のサイズが大きくて貼れなかった!
と、あとから気づくのが私です。
そういう時は、最悪縮小コピーでなんとかしています。
POPって紙なので、コピーがとれるというのはひとつの利点です。
大きく書いた手書きポップを小さく縮小していろんな販促場所に同じものを貼ることもできますし、逆に小さい手書きチラシを大きく拡大コピーしてポスターとして貼ってしまうこともやります。
コピー機も有効に活用していきたいですね!

手書きポップを書くときは物おじせず大胆に書くのがおすすめ!
一度失敗してもあきらめないで、そのPOPはきっと光り輝くことができますよ~。
それでは今日も元気にがんばりましょう!

-手書きPOP

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