さて、今年も健康診断の季節がやってきました。
うちの会社はだいたい2月から3月にかけて、社員に健康診断を受けさせます。
ただでさえ正月太りを引きずっているというのに、痩せにくい冬に健診がある時点でけっこうツラいのですが……
1年間のうちに一度でも、こうして体のことを考えられる機会があるのはいいことです。
とはいえ、いつの年も「健康診断だ! やっほーい!」という気分にはならないもの。
私が思う「健康診断のツラいところ」に、共感してくれる人はいるだろうか。
朝ごはんが食べられない午後からの健診
私はまだ、胃カメラを飲まないので厳密にいえば朝食は摂ってもいいのですが……
空腹時血糖値を知りたいため、前日から数えて10時間以上は飲食を控えました。
でも、前日早くに晩ごはんを食べ終えてしまうと……
翌日は午後からの予約になっているので、長いことごはんが食べられない!
日頃朝ごはんを食べなくても、昼までふつうに働いているのに……
「食べちゃダメ!」てなると、なぜか食べたくなるんですね……
自分がそうしたくてしていることなので仕方がないのですが、地味にツラいことです。
そこそこダサい健診用のコーディネイト
健診を行う病院では、このご時世で更衣室を閉めているため、私服で受診をしなければなりませんでした。
よって着ていく服は自然と、金属のない無地で、脱ぎ着しやすい服装になります。
そもそも健康診断に、おしゃれをしていくつもりも必要もありませんが……
そこそこダサい服装なので、健診後そのまま出かけるのはちょっと……という感じ。
シンプルな服装でおしゃれに見せられたことがないので、同じ服装でもよく似合うような人が、この時ばかりは羨ましく思います。
雑誌も何も置いていない中での待ち時間
おそらくこのご時世での影響で、今までは置いてあったはずの新聞や雑誌が撤去されていました。
お腹が空いて何も考えられないうえ、読み物を取られてしまい……
残る「スマホ」という手段ですが、手荷物をすべてロッカー預けてしまったためそれも叶わず。
とにかくひたすら受診項目がすすんでいくこと、時間が過ぎていくことを考えながら過ごす時間になりました。
それでも健康診断は「受けてよかった」と思ってきた
まだ「要検査」などの項目をもらったこともありませんが……
自分の体のいまの状態を知ることができる機会が得られるのは重要です。
今回は婦人科系の健診もオプションで受診したのですが、すぐにわかるような悪いことは見つからなかったので、ひとまず安心しているところです。
受けるまでにはいろいろあるかもしれませんが……
受けたあとに「受けなきゃよかった〜!」とならないのが、健康診断だと思っています。
今年もオールA判定でありますように!
それではきょうも元気にいってらっしゃい〜。