アラサー女性ドラッグストア社員が３０歳を過ぎてからやめた５つのコト

記念日を入力してその日から、あるいはその日までの日数をカウントするアプリを利用しています。

そのアプリに、自分の誕生日を設定しているのですが……
先日、覗いてみるとどうやら自分が生まれてから１７０７週。
日数にして１万１９５０日を経過していることがわかりました。

だからどうというわけでもないのですが……
なんか数字にしてみると、いっぱい生きてるな〜てなりますよね。

３０代にはなっているけど、大人になれているのかは定かではない私ですが……

現在、３２歳。
３０歳になってから「やめたな〜」と思うことがあるか、ちょっと振り返ってみました。

３０歳を過ぎて「やめた！」５つのコトはコレだ！

１０代や２０代の頃はふつうだったけど、３０代になってからやってないこと、やめたこと。
何かあるかな〜と探した結果、思い当たるのはこの５つです。

何でもかんでも安物買い

今までは安ければなんでもよかったものも、３０歳になってからはある程度品質や効果、デザインに見合った価格のものを選ぶようになりました。

いちばんわかりやすいのは、基礎化粧品！

３０代のお肌はデリケートなのだと実感することが多くなり……
今までは数百円の化粧水などで充分に思っていたのが、それでは通用しないと考えるように。

自分の手の届く範囲だけど、よりお肌の状態にあった限りなくいい値段のものを使うようになりました。
なんでもかんでも安けりゃいい年齢は、もう終わったな〜と感じています。

大量のポイントカード

３０代になってから、より自分の生活に「シンプルさ」を求めるようになったと思います。
そのひとつに「財布の中身」の簡略化があります。

ずっとやりたいと考えていた「キャッシュレス決済」を中心にした支払いをはじめたのもひとつですが……
「使用頻度の低いポイントカード」を財布に入れないことにも手をつけました。

必要最低限のカード類だけを持ち歩くことにして……
最初は「不便に思うことがあったらどうしよう」と思っていましたが、意外にそう感じることもありませんでした。

本を紙で読むこだわり

２０代の頃は「本はやっぱり紙で読まなきゃ！ あのページをめくる肌触りがいいんだよ〜」なんて、わかったようなことを言っていました。
もちろん、その感覚は大切なことだと思っていますが……

本を開いた時の、文字の小ささにストレスを感じた瞬間、そんなこだわりは捨ててしまおうとすぐさま思いました。

今では本を買いたいと思ったとき、まず電子書籍化されているかを確認します。
さらに、通勤時の車の運転中にでも情報収集できるように、オーディオブックの利用も開始。

本は紙で読むとは限らないという価値観の変化もありました。

スマホの大手キャリア

自分の固定の支出で、いちばん真っ先に削減できるな〜と思ったのが、通信費。

ということで、長年利用していた大手キャリアに別れを告げ、格安スマホに利用を変えたのが、３０を過ぎたあとでした。

お世話になったキャリアの、引き止めの文句にも屈せず、無事乗りかえに成功。
今では、以前とは比べ物にならないくらいの通信費に抑えられています。

正直乗りかえて不自由していることは全くないので、かえてよかったな〜と思っています。

丈の短いボトムス着用

学生の頃や、ライブやフェスによく行っていた２０代の頃は……
丈の短いショートパンツの下に、カラータイツをはいて出歩くのが当たり前でした。

今よりずっと髪色も明るかった

けど、３０を過ぎた頃から、自然とショートパンツをはくことはなくなりましたね。

学生時代よりも太った、ということも大きな原因です。
２０代と３０代では、あの頃には想像もできなかった体の変化があったのです……

太ももを晒すのに、抵抗を感じるお年頃になってしまいました。

自分にとって本当に必要なものだけを追い求めたい

２０代の「若さ」によって手にしていたものも多いですが……
３０代はより「本当に必要かどうか」にフォーカスして生きていく年代なのかなと感じています。

自分は今、本当は何を欲しているのか。

よ〜く考えて、手放したり、手に入れたりしていきたいと思います。

それでは、きょうも元気にいってらっしゃい〜！