今でこそパソコンで毎日ブログで文章を書く日々を送る私ですが……
課題をばりばりこなしていた学生時代のときほどPCで文書を作成する機会は減りました。
PCで文字を打たなくなるとできなくなるな~と実感したのが、タッチタイピング。
いわゆる「ブラインドタッチ」というスキルです。
小学校高学年になる頃には、学校にパソコンの授業ができ、家にもパソコンがある時代だった私。
その頃から友だちの誰よりも「早く、正確に」文字を打つことを意識していました。
目次
タイピングソフト「特打」で練習していた時代
子どもの頃は友だちが持っているようなテレビゲーム機がなかった私の実家。
その代わりというわけでもないけれど、周りよりもPCの導入が早かったです。
テレビゲーム代わりに熱中したのが、親が買ってきたタイピングソフト「特打」です。
このソフトのおかげで、文書の「早打ち」という技術を知ることに。
周りの友達よりかはWordや一太郎を使いこなすことができていたように思います。
この「特打」は私の子どもの頃からはじまり、妹が実際に検定で1級を取るまで使われてきました。
「特打」がダウンロードで手に入る時代
そんなタイピングソフト「特打」ですが……
PCを新しくしたタイミングで、再び導入。
銃の早撃ちをイメージした映像はそのままに、時代に合った新語もお題として出されるのでとっても実用的!
さっそくやりはじめたら、見事にはまってしまいました。
だんだん手元を見なくなってきた
私がやるのはとにかく出てきたワードを打ちまくる「実践射撃練習場」ばかり。
6つのレベルにステージが分かれていて、最初の3つはワープロ検定1級レベルまで到達。
ちなみに実際のタイピング時間は1分間。
10分間文字を打ち続けたのを想定した結果が出てきます。
最初はぼろぼろだったけど、何度かやっていくうちにスピードも上がり、手元もあまり見なくても打てるように。
ほかの人から見ても、私のタイピング姿はさまになっているだろう。
と思い、母の前でその実力を披露。
すると、思わぬ感想をいただくことに。
超高速で右人差し指でタイピングしてるだけ
無心でタイピングする私の横で、その様子を眺めていた母。
「あんた、めちゃくちゃ右の人差し指動かすの早いね」
人差し指動かすの早いね……
たしかに、私、人差し指めっちゃ使ってタイピングしてる!
しかも右手人差し指を全力で使ってる。
左手で打てるようなところも、右人差し指が侵略してくる。
つまり、私のタイピングはPC初心者の人がよくやる動作を超高速化させただけ。
指の位置や使い方なんていうのはまるでめちゃくちゃなのに……
ワープロ検定1級レベルのタイピング速度だけがある状態です。
タッチタイピングの道はまだ遠い
キーボードの「F」と「J」が凸ってなっているのは、そこに人差し指を置けという目印。
キーを打ち終わったら、必ずそこに戻る「ホームポジション」なのですが……
結局のところそんなのお構いなしの自己流で打ち続けていることが発覚。
すっかりしみついてしまった変な癖も、今から直すのは至難の業……
でも、ちゃんと正しいタイピングができれば、もっと早く打てるんだろうな~。
最近は、若い人のほうがPCに慣れない人が多いようですね。
私みたいに変な癖がつく前に、正しいタイピングを身につけてみてはどうでしょう。
それでは、今日も元気にいってらっしゃい~。