最近、本業のほうであるお仕事をお願いされています。
就業中は時間の余裕がなくてできないので、家に持ち帰りました。
仕事が忙しくて、帰宅するときにはヘトヘトだったんですけど……
一度やり始めたらすごくスイッチが入ってしまったようで……
1週間程度を目処に依頼された仕事にも関わらず、2時間くらいで依頼された5倍以上の成果をあげられました。
私は大概のことには「飽き性」なのですが、一度集中できるとかなり没頭できます。
そこで「集中する」と、どんなことが起こるのかについて、書きたいと思います。
「集中する」とどうなる? 私の場合……
小さい頃から飽き性の三日坊主な私。
習いごとをすればすぐ飽きて教室を抜け出して散歩をはじめるような子どもでした……
そんな私も、気分が乗ると「すごく集中」できるんです。
この「すごく集中」(ゾーンに入っているのだと思うんですが)していると、私の場合こうなります。
- 時間を忘れる
- 眠くなくなる
- 失敗しなくなる
時間を忘れる
集中して作業をこなすと、自分の体感以上に時間が経っていることに気がつきます。
短い時間ではあるんですけど、自分としては「もっと」短い時間の中で起きたことのように感じています。
「集中」はけっして長い間持続していることではないかもしれませんが……
その間の「時間」の使い方が「ものすごく濃い」状態なのだと思います。
眠くなくなる
作業する前までは「眠いな〜、帰ったらちょっと眠ろうかな」というくらいに思っているときでも……
とりあえず作業をはじめて、集中モードに入ると、もう「眠い」どころの話じゃなくなります。
頭がどんどん冴えわたって、アイデアも浮かぶし作業も衰えない。
仮眠の必要はいっさいなくなるのです。
失敗しなくなる
頭が冴えているので、状況把握もしっかりできるというか……
めちゃめちゃ作業していて興奮しているように見えて、めちゃめちゃ冷静なんですよね。
だから、ひとつひとつの作業に間違いがなくなるし、自然と効率のよいやり方ができるようになっています。
失敗でもすればきっとその集中は途切れてしまうのかもしれませんが……
大きく間違うこともなく作業を終えることができました。
いつもこういう状態になれればいいんだけど
この集中の仕方って、生半可な「集中」じゃないんですよね。
いっさい感情的にならないし「ムリ」と思う余地がないくらいの無双状態です。
現場の仕事においてももっとこういう状況を作り出せればいいんですが……
ちょっとのことで感情が逆撫でされたりして、なかなか実現できないものです。
「集中」できる状況をもっと研究して、ふだんの仕事にも活かしていけるといいなと思いました!
それでは、きょうも素敵な1日になりますように〜。