手書きPOP

【ポスカ】同じ太字でもペン先の使い方で文字の表情が変わる【プロッキー】

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もう何年もお店の手書きポップの作成を担当してきていますが……
私はいわゆる「POP文字」の書き方を勉強したことがありません。

POPの文字はなるべく本来の自分の文字に近い状態で書いています。
そのほうが、いわゆる「販促物」ぽさがなくていいと思うからです。

でも、ペンによっては自分が思うような文字が書けなくて悩むこともありますよね。
とくに私が長年攻略できていなかったペンは「ポスカ」の「角芯・太字」
こいつで書く文字がいちいち不恰好で好きになれませんでした。

でも最近、まあまあ納得できる折衷案的な書き方を編み出したので、このブログでも紹介したいと思います。

太字のペンの文字の書き方に悩める人は、ぜひ読んでいってもらいたいです。

ポスカの角芯・太字でなめらかに文字を書きたい

はい。
ポスターカラーマーカーの「ポスカ」は、もはや日本のマーカーペンを代表する商品というくらい有名です。

鮮やかな発色で、濃いめの色の画用紙にもはっきりくっきり書けるのが特徴のペンです。
中にはブラックボードに書く専用のポスカも存在します。

そんなポスカの「角芯・太字」で文字を書くと……

縦の線と横の線の太さが変わって字が潰れてしまう……
ぜんぜんうまく書けない〜!

という人は子どもから大人までいるはずです。

そこで結論として私が編み出した「なめらかに自然な文字を書く方法」を教えます。
それは「底面を半分使って文字を書く」です。

ちょっと何を言っているのかわからないかもしれないので、順を追って説明します。

底面を使って書いた文字

「底面を使って書く」というのは、いわゆるポスカのこの一番底の平面を紙にべったりつけて書くことです。
ポスカの角芯太字をはじめて使って太い文字を書きたい人がまず試す方法ではないでしょうか。

この方法で私が書いた「1980円」がこちら。

正直、この文字はわりとうまく書けた方だと思います……

底面を使って文字を書くと起きる問題として

  • 縦線と横線に太さの差が出る
  • 線が太くて文字が潰れやすい
  • 曲線が書きにくい

などがあると思います。

文字が潰れないように全体を大回りに書きがちなため……
文字が大きくなりすぎて紙に収まりきらず書き直す、なんてこともあるのではないでしょうか。
私はあります。

角を使って書いた文字

そこで、次に試すのがペン先の「面」ではなく「角」を使って書くこと。
写真の丸で囲っている先っぽですね。

ここで書くとどうなるかというと……

線の太さに均一性が出て、不恰好さが減少します。
文字が潰れることもなくなりますね。

ただ、ただですよ……
全体的に線が細くなる気がするんですよ。

せっかく太字のペンで書いているのに、文字にボリュームがなくなります。
あとから肉付けするのもありですが、どうせなら一発でバシッと、存在感のある文字を書きたいものです。

底面を半分使って書いた文字

だから、私が考えついたのは……

「底面を全部使って書こうとするから文字が太くなりすぎるんじゃないの」
「半分くらいの太さだったらいけそうな気がするんだけどな」

ということで、底面の半分を紙につけて、お尻の半分は浮かせるような感じで文字を書いてみました。

ど、どうっすか。
線の太さの均一性を持ちながら、それでいて物足りなさを感じさせない「ちょうどいい感じ」になっていませんか。

何よりペンが運びやすい気がするんですよね。
底面全面を使うと、均一の線にするために縦と横でいちいちペンを持ち替えることもしますが……
この場合、ペンの向きを変えることはしていません。

わりと「なめらか」という言葉が合う感じの書き方ができたのではないでしょうか。

ペン先は「ちょっと潰れたくらい」がなめらかに

ちなみに、ポスカは一度おろしたらペン先をきれいに保つよりも「ちょっと潰した」ほうが文字が書きやすいと私は思っております。

おろしたてはシャカシャカ振り倒して、そのあとペン先を何回も押してインクを出しますが……
むしろ潰しにかかる感じでいいと思います。

好みの問題になりますが「角芯・太字は潰しにかかれ」を合言葉にお願いします。

ひょっとしたらプロッキーにも応用できるのでは

そこで比較したくなったのが、同じくマーカーペンの代表格である「プロッキー」です。
プロッキーの太字はポスカと比べて芯が硬く、角にも「面」がある特徴の芯を持っています。

ということでプロッキーは「底面(広い面)」「角面(狭い面)」「底面の半分」で書いてみました。
じゃん!

どうでしょう。
このように、同じペンでもペン先の使い方を変えるだけで文字の表情がガラッと変わるのです。

あなたの好みの文字の書き方がみつかりますように

ポスカの角芯・太字で上手に文字が書けない問題は「底面を半分使う」ことで解決できるという私の主張はわかっていただけたでしょうか。

いろいろ書いてきましたが、最終的にPOPの文字はうまいか下手か、ではなく……
「心がこもった丁寧で読みやすい文字」かというところにかかっていると思います。

POPに使えるペンというのはいろいろあるので、文房具屋さんに行ったりして、試してみるといいと思います。

過去にこんな記事も書いているのでよかったら読んでみてください〜。

それでは、今日も元気にいってらっしゃい!

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