新型ウイルスの影響がどこまで及ぶのか、心配なところでありますが……
例年、8月中旬頃から各都道府県で行われ始める登録販売者試験。
ぜったいに試験に合格したい!
と意気込んでいるものの……
「みんないつごろから勉強し始めているの?」
「独学の人はどんなスケジュールで勉強しているの?」
と、どうやって勉強に手をつければいいのかわからない人もいるでしょう。
そこで、今回は実際に私が試験当日までにたどった勉強スケジュールをご紹介します。
計画性のない学習は効率も悪く、ひとつの知識をつけるのにも時間をかけすぎてしまいます。
独学の場合だと、意識して勉強時間を確保しなければなりません。
あまりに効率が悪い勉強法だと、負担が大きくなってしまい、途中で脱落してしまうおそれもあります。
私は登録販売者という資格を知らないまま、薬局の求人に応募。
入社と同時に自主的に試験勉強用の参考書を買いました。
こつこつと独学で知識を積み重ね、試験は山梨県で行われたその1回だけを受験し、一発合格しています。
この記事を参考にして、試験勉強のスタートをきってみましょう。
目次
試験勉強開始から当日までの流れ
- 7月末 「参考書購入」
- 8月~11月 「参考書ひたすら読む」
- 12月~2月 「平成27年版過去問題集を解く」
- 3月~4月 「空白期間」
- 5月初旬 「参考書を読み返す」
- 5月中旬~下旬 「平成27年版過去問題集を解く」
- 6月~7月 「平成28年版過去問題集を解く」
- 8月 「平成28年版過去問題集をもう一度解く」
- 9月~試験3日前 「先に実施されたブロックの問題を解く」
- 試験3日前~前日 「参考書を読み返す」
ここから大まかに説明していきます。
7月から11月、ひたすら参考書を読んだ

翌年に登録販売者の試験を受験することを決めた私。
早速近所の書店で参考書を購入。
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遅読の私ですが、時間はたっぷりあると思い、じっくりと読むと決めます。
- 理解していなくても最初のページから最後まで順番に流し読む
- もう一度最初のページに戻って読み返す
というのをちょっとずつ進めていきました。
途中、参考書にある〇×問題を解いたりもしています。
12月から、いよいよ過去問を解き始めた

参考書で得た知識を頼りに問題を解いていきます。
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- 時間をはかりながら本番さながら問題を解いていく
- 答え合わせをして間違えた問題の解説を確認する
- 解説文をノートに書きなぐる
- 理解できない問題は参考書や手引きを開いて確認する
このくり返しです。
大体6割~7割くらいの正答率で、結果が伸び悩んでいました。
3月から4月、突然の2ヶ月活動休止
忙しかったのか、違うことをやっていたのか。
この頃の勉強記録がすっぽりとありません。
あまりに結果として伸びなかったから嫌になってしまったのでしょうか。
理由は自分でもよく覚えていませんが……
しかし、ここでフェードアウトすることはありませんでした!
むしろここからが本気のスタートです。
5月初旬、活動再開
久しぶりに勉強を再開した私は、記憶を掘り起こすように、初めて購入した参考書を開きます。
買った当初は4ヶ月かけてやっと二度読み返せたこの本ですが……
この時は〇×テストを解きながら1~2週間で読み返せました。
5月中旬から8月、過去問の鬼になる
やり方は以前と変わらぬまま、過去問題へと戻ってきました。
5月中に、残っていた平成27年過去問を解きました。
6月~7月の間に、平成28年過去問に着手し、一冊解き終えます。
一通り確認したあと、もう一度平成28年過去問を解きました。
8割の正答率を出すこともありつつ、まだまだ安心しきれない点数が続きます。
二周目に入った8月、ようやく正答数が100問を超えだしました。
9月、その年の傾向を読みながら基本に返る
試験を終えたブロックの都道府県は、ホームページにそのときの試験問題を掲載していきます。
試験問題を印刷して問題を解き、傾向と対策を万全にします。
いっしょに回答も載せてくれることもありますが、おおよそ解答速報を出す別サイトもありますから、答え合わせは問題なくできます。
ちなみにこの時解いた問題では、近畿ブロックでは101点、北海道・東北ブロックでは102点、奈良県では106点という結果でした。
いずれも合格点だったので、安心材料にはなったかなと思います。
試験当日三日前にもなると、もう何をやっていいものかわからなくなってきます。
そういう時はもう何度開いたかわからない、はじめて買ったあの参考書を開いて読んでいました。
基本に立ち返り、苦手な分野のページをもう一度読み返したり、確認したり。
前日の夜まで勉強し、本番を迎えました。
学習記録にはStudyplusがおすすめ
私は一月から「Studyplus」というアプリで勉強の記録を始めました。
「Studyplus」は、教材ごとにどのくらいの時間、ページなど勉強したかを記録して、グラフやタイムラインで確認できる勉強記録アプリです。
同じ登録販売者試験合格を目指している人をフォローすれば、タイムラインにその人たちの勉強記録が流れてきます。
孤独な勉強でモチベーションを維持するのがつらい、という人は、同じ目標を持つ仲間と切磋琢磨しながら勉強を続けられるのでおすすめです。
試験が近くなったときに、自分の記録を見返せば、
「こんなに勉強してきたんだ!」
と、自信にもなるので少しの勉強でも記録していくといいと思います。
お試しあれ~。
努力した分だけ結果としてかえってきます
登録販売者試験の合格条件は
- 120点満点中7割(84点)以上の正答
- 各章3.5割以上の正答 ※ここは都道府県によって違うことがあります
このふたつを満たすことです。
何人受験者がいても、みんながどれだけ優秀でも関係ありません。
他人に影響されず、努力しただけ報われるチャンスがあります!
今年の試験は果たして例年通りに行くのかは気になるところですが……
今からでもしっかり計画を立てて、勉強に励む価値はあります。
受験を考えている人は、早速参考書選びから始めてみてはいかがでしょう。
私も日々勉強していきます。
学べることに感謝します。
それでは、今日も元気にいってらっしゃい~!