私がはじめてオーディオブック「Audible」(オーディブル)を利用したのは2年ちょっと前。
その頃は今の「聴き放題」スタイルにちょうど変わるくらいの頃で……
書籍を読んで聴かせてくれるこのサービスの便利さを感じていました。
が、車の運転中が主な利用時間だった当時。
「運転に集中していると思っているよりも内容が入ってこない」
という理由で、アプリを使うのをやめてしまっていました。
最近、そのAudibleをもう一度インストールして、利用しています。
以前の使い方とはなにがちがうのか……
今度は使い続けられそうかどうかについて書きたいと思います。
目次
あらためてAudibleがやっぱり便利だと思うワケ
今回もあらためて言っておきますが……
私はこのAudibleのサービスが「ダメだ」と思ってやめたのではなく……
むしろめっちゃおトクで便利!
どんどん使い倒すべきだと考えています。
なぜAudibleが便利なのかを最初にサクッと書いておこうと思います。
本一冊分くらいの月額でたくさんの本が聴き放題
Audibleは月額1500円。
つまり単行本一冊くらいの価格です。
これさえ毎月1回支払えば、登録されているたくさんの本が読み放題……
いや、聴き放題なんです!
その数12万冊以上。
気になっていたあの本や、最新の話題の本まで聴けちゃいますよ。
スキマ時間を一瞬で有意義な時間に変えてくれる
通勤、通学の時間、何かの待ち時間、お風呂タイム、家事の合間……
その「スキマ時間」に、耳さえ空いていれば……
あっという間に、本の世界に突入できるのです。
オーディオだから、自分で本のページをめくったりしなくていい。
自分は手ぶらのまま、別のことしていても、誰かが耳元で本を読んでくれます。
遅読の私では実現できない速さで本を一冊読み終わる
そして、このブログでも何度も言っているんですが……
私、本を読むのがすごく遅いんです。
読むの遅すぎて最後まで読破できない本とかたくさん。
でも、そんな私が2ヶ月も3ヶ月もかけてやっと読むかもしれない本を……
誰かが勝手に4時間とか5時間とかで読み上げてくれたら最高ですよね。
聴きやすい朗読で、内容もスッと入ってくるし……
なんなら倍速もできるので、お急ぎで読みたい人にも対応できます。
Audibleの利用のカタチ、以前と変えたところ
そんな便利なサービスを、以前は使いこなせなかった私ですが……
今回はすこし利用の仕方を変えて使い始めました。
聞いている本「実用書」から「純文学」に
以前は仕事や生活に直結するような「実用書」を聞いていました。
少しの空き時間にも有益な情報を得ようと思って……
でも、今は小説。
それも純文学に絞って聞いています、芥川賞受賞作とか。
今自分の興味が純文学に注がれているというのもありますが……
同じ純文学でも、作品によってスッと耳に入ってくるとか、描写が映像で想像できるとか……
読むではなく「聞く」と、そういうちがいを感じやすいなと思います。
利用場面を「運転中」から「家事の合間」に
車の運転中は本の内容に集中できないことがわかったので……
それ以外の時間で聴いてみることにしました。
ふだんから家にいるとき、ラジオをBGMに作業することが多い私。
それをAudibleに代えてみたのですが、充実できますね。
フローリングをシート用具で拭き歩いているときとか。
お皿洗い中もかなり有効だなと感じます。
ほかにはお風呂の湯船に浸かっている時間も、スピーカーで流していたり。
作業に集中しないと事故につながりそうなことをしているときじゃなければ聴く価値アリです。
今後も使い続けるかは「とりあえず2ヶ月聴いてから」
実は、またAudibleを聴き出したきっかけは……
2ヶ月無料体験のメールが届いたから。
ふだんでも単行本1冊くらいの価格で聴き放題なのに……
今なら2ヶ月間無料で好きな本聴き放題だなんて、超おトク〜! ですね。
Audible、使ってみたいけどまずはお試しで、と思った人は……
キャンペーン中の2024年5月9日までに登録してみるといいですよ。
無料期間以降も続けるかは、まだわかりませんが……
やっぱりAudibleはめっちゃ便利だと思います。
本、読みたいけどなかなか自分で買ったり読んだりする時間や手間が……
というなら、使っていけるかな〜。
それでは、今日も元気にいってらっしゃい〜!