皆さんは予定の管理に手帳を使っていますか?
超アナログ人間の私は、学生の頃から紙の手帳を愛用。
スマートフォンのカレンダーやリマインダーには手を伸ばせずにいます……
学生の頃の手帳選びは、表紙は硬い素材のものがいい、とか、斬新な柄のプリントが施されたものがいい、とか、見た目重視で機能面に関してはこだわりがなく毎年違う手帳を探し求めていました。
しかし、社会人になって手帳というものは、ただ持っていることで満足できるものではなくなりました。
自然と自分のライフスタイルに合うものを求めるようになり、あちこちの文具店、雑貨店を探します。
なかなかこれだというものが見つからず、幾年と過ぎ……
昨年ついに! 理想の手帳に出会うことができました!
それは「フレームマンスリー手帳」です!
フレームマンスリー手帳
ご覧の通り、ページを開くと1ヶ月が太枠のフレームで囲われています。
こうすると1ヶ月という枠がはっきり見えて、月初から月末を意識できるからひと月の忙しさのバランスがとれるというデザインだそうです。
確かに1ヶ月が見えやすいです。
しかし、私がこの手帳を使い、来年の手帳も継続して使用する決め手は他にもあるのです。
ウィークリーや予定を時系列で書くようなページがない
学生の頃は創作のネタや、映画や小説の感想、その日の出来事なども手帳に書き込んでいたので、ウィークリーのページを日記代わりにしていたのですが、社会人になった現在はそんな習慣がありません。
(出来事の記録はこのブログが近いですし、ネタ帳のようなものも別にあります)
時系列の予定表も、営業職のようにあちこちに飛び回ったり時間刻みで予定を組む人には向いていますが、私のように1度お店に出勤すれば、1日中そこにいて働くだけの人にはあまり必要ないのではないでしょうか。
なので、毎日見返すのはマンスリーのページのみ。
でもシステム手帳でマンスリーだけ入れるのとはちょっと違う。
この手帳はマンスリーだけの、デザインもダサくない手帳を探している方必見の手帳なのです。
一日の欄が大きめで予定が書き込みやすい
正方形の書き込み欄には日付の他に印字されているものもありません。
手帳自体がA6サイズよりちょっと大きめなのも、予定管理しやすい工夫ではないでしょうか。
私の今のライフスタイルで最も重要なのは、その日が早番なのか、遅番なのか、それともお休みなのかがはっきり分かることです。
それらの予定を記入した上で、その他の予定を書く余裕があることが、私の中で手帳に求める重要事項のひとつ。
それもこの手帳は叶えてくれます。
遅番、お休みの記入は、こすると消えるPILOTのフリクションスタンプを使用しています。
他にも給料日、病院の日、ライブの日も使ってます。
ペンの収納がすっきり収まる上に丈夫
この背表紙にある帯がペンの収納部分になります。
ペンホルダーのサイズは調整できるので、太めのペンも入るし、なんだったら2本さしても平気です。
私はボールペンと赤いマーカーをいつもさしています。
よくあるペンホルダーっていつの間にか千切れて無くなっていたりしたし、そもそもペンホルダーがない手帳もあったりしたので、この機能はめちゃくちゃいいと思ってます。
表紙のデザインも派手じゃないけどシンプルで今の私の好みですし、自由に書けるページもちゃんとあります。
うーん、こんなに使い勝手のいい手帳、来年も使わない訳にはいかないでしょ!
と、ネットで探して即購入。
早速届いたので、今から使うのが楽しみで仕方がありません。
来年も手帳の中身がにぎやかになるような年にできたらいいと思います。
充実した日々を過ごせることに感謝です。