仕事観

ドラッグストアの仕事は暑い?! 汗だくの荷出し作業

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毎朝、納品された商品を売場に並べる「荷出し」作業があります。
オリコン(折り畳みコンテナの略)や段ボールに入れられて大量に送られてくる荷物を、各売場に振り分け、更に売場列毎に仕分け、棚に並べていくこの作業。
棚に並び切らず、在庫として残った商品は、主に棚最上段にある在庫置場に載せていきます。
洗剤や飲料が入ったケースを、自分の身長よりもある位置に高く積み上げていくことも。
午前中にこれらの作業を終わらせることが理想で、これを終えないとその日の次の仕事に移れません。
スピードも求められます。
ドラッグストア勤務が、体力勝負と言われる理由は、この一連の仕事にあると言っても間違いありません。

真夏のピークは去り、休憩時間でも扇風機を回せばだいぶ涼しく感じる日々がこの所続いていますが、その日の荷出しは妙に暑く、汗が止まりません。
日頃荷出しをしていても、汗が流れ落ちる感覚まではいかないくらいの私でさえ、鼻の頭に汗を溜めて作業していました。
暑くない? と、新卒の彼女に聞いても、暑いです! 今日は特に暑いです。と、返ってくるので、暑いのは私だけじゃないです。

そうだよね、クーラー付けてないんじゃない? と思い、倉庫にあるクーラーの電源を見に行く。
すべてのランプが赤く染っていることを確認。
「うそうそ、全然クーラーついてるわ」
と、店内がふつうに涼しく、快適である事実を報告。
大人しく作業に戻りました。

お客様からしてみれば、こんなに快適な空間で「暑い、汗止まらんわ。クーラーついてないんじゃない?」なんていう会話は、ただただ奇妙でしかないでしょう。
よく「お店は涼しくていいねー。暑い中仕事しなくていいねー」というお声をいただくこともありますが……現実は毎朝汗でどろどろになりながらの仕事です。
確かに、炎天下で仕事をされている方に比べたら、日焼けの心配はしなくていいかもしれませんが……。

ちなみに店内は涼しいからお店のどこも涼しくなっているとは限りません。
「お店はクーラーもついてて快適だね」
「そうですねえ」
「このお茶24本入のケース3ケース欲しいから持ってきて!」
「かしこまりましたー」
という会話のあとに、お待たせしましたー、と、顔を真っ赤にして汗をかきながらお客様のもとへ戻ってくるのは、灼熱のバックヤードで大量に積まれた飲料ケースから指定された商品の箱を下ろしていく作業を経ているからです。
真夏の頃ほど飲料のケース買いは多いのでよくある現象です。

ドラッグストアに限ったことではありません。
涼しい空間で作業をしていても熱中症になる可能性はありますから、水分はこまめに摂りながら作業するのが望ましいですね。

だんだんと過ごしやすい日になってくると思いますが、皆さんも体には気をつけていただきたいです。
今日も一日頑張りましょう。

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