今年は1月3日から仕事始め。
職場のみなさんにも新年のあいさつをし、元気に出勤〜。
今年も笑顔でお仕事がんばります!
さて、年があけ、心機一転新しいことをはじめよう。
ということで、資格取得に向けて勉強するのもいいかもしれません。
私がもつ、この「医薬品登録販売者」という資格は、受験の際に学歴や年齢などの制限がなく、誰でも自由に受けられる資格試験となります。
どんな人にも目指しやすく気軽に受験できるということで、最近では人気な資格のようですね。
では、実際にこの試験を目指して勉強する人は、どんな手段で力をつけていくのでしょうか。
今日は「試験勉強の手段」についてまとめていきたいと思います。
ひたすら過去問を解きまくる
登録販売者試験勉強で一番説かれている勉強方法が「過去問を解く」です。
なぜならこの数をこなすことで、実際に出題される試験問題の傾向が掴みやすくなるからです。
登録販売者試験は、都道府県ごとのブロックで、試験日と出題される問題が変わってきます。
その年の10通りほどの試験問題を一冊にまとめた問題集も存在します。
この問題集を何度もこなすことで、試験中もっとも外せない問題たちを把握することができます。
過去問の問題が本番にも出てきたら、それはサービス問題と言ってもいいでしょう。
過去問には早い段階で手をつけたほうが良さそうです。
でも!
いきなり過去問を解き始めたところで、問題内容を「理解」するのは困難。
また、登録販売者試験の広い試験範囲から必ずしも過去問どおりの出題がされるとは限りません。
そこで、次の手段です。
試験問題作成に関する手引きを読む
登録販売者試験には厚生労働省が作成した「試験問題作成に関する手引き」(以下、手引き)というものが存在します。
この手引きには、登録販売者試験を受験する上で覚えておいてもらいたい知識が「全部」書いてあります。
いわゆる「試験の出題範囲」です。
手引きは新しく改訂されることもあり、その年の範囲を把握している必要があります。
この400ページ近くある分厚い手引きを、印刷したりして読むことで、試験範囲を把握することが可能です。
だって試験問題は「ぜったいに」この手引きから出題されるようになっているのだから!
でも!
手引きは細かい文字がびっしりで読むのが大変。
実際この中から出題されるのかもしれないけど、出題されないところだってあるのが現実。
要点だけをおさえる勉強がしたいな〜。
そこで、次の手段です。
最新の受験勉強用の参考書を購入する
書店に行けば、前章の「手引き」に準拠した試験勉強用の参考書が存在します。
この参考書は、必ず「最新の手引き」に沿ったものであることが重要です。
なぜなら、前述したように「手引き」の内容は年によって改訂されることがあるからです。
参考書はさまざまな出版社からいろんな本が出されていますので、よく見比べて、自分に合いそうなものを買うといいです。
ちなみに私はこちらの参考書を使用しました。
自分に合った参考書を選ぶことで、試験範囲の知識の要点を効率よく得ることができます。
でもたまに、参考書に載っていないような問題が過去問には存在します。
そういう時は「手引き」を辞書代わりに引いてみると、必ず載っていますので、都度確認する必要があります。
こんな感じで勉強するのが、一般的なスタイルかなと思います。
でも!
自分で参考書を選んで、ひとりで勉強するのは大変。
誰かに勉強を教えてもらいたいな。
そこで、次の手段です。
通信講座の受講やスクールの通学に頼る
登録販売者試験の合格に向けた通信講座やスクールも存在しています。
独学は孤独との戦いになりますが……
通信講座なら、添削してくれたり、相談にのってくれる指導者がいますでしょう。
スクールに通えば、同じく試験の合格をめざす仲間にも出会えます。
勉強に張り合いを持ちたい人にはこういった手段もありだと思います。
ちなみに、私は完全独学で受験勉強し、一度の試験で合格できましたが……
勉強記録アプリの「Studyplus」を使用していたため、同じように独学で勉強している仲間と、勉強時間を競うこともできました。
受験勉強の記録にもなるのでおすすめのアプリです。
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新しいことを始めたいあなたにおすすめ
受験するのに学歴も職歴も年齢も性別も関係ない!
登録販売者はいつでもどんな人でも扉を叩いていい資格です。
ぜひ、新年の新しい目標に、資格取得の選択肢として選んでみてはどうでしょう。
私も応援しちゃいます〜。
それでは、今日も元気にいってらっしゃい!