緊急事態宣言が解除されたとはいえ……
まだまだ新型ウイルスの感染者は多く、以前のように気軽に立ち寄ることもなくなってしまった、東京。
そんな東京、上野にある上野動物園で暮らすのが、私の心のアイドル、ジャイアントパンダの仔「シャンシャン」
シャンシャンの日本滞在期間がまたまた延長。
2021年の12月末まで上野で暮らせることが決まりました。
目次
返還期限の再再延期が決まりました
返還期限の延長の理由は、再延期されたときと同じく感染症流行の「渡航困難」によるものでしょう。
シャンシャンはもちろん、渡航で同行する専門家さんの安全なども考えると、この判断は妥当だと考えるほかありません。
もしかしたら4人家族の上野パンダファミリーが?
しかも3月のはじめには、シャンシャンの両親であるリーリーとシンシンに発情の兆候、交尾の確認がありました。
このまま順調にシンシンが妊娠ともなれば……
きっと夏ごろには新たなパンダの赤ちゃんが誕生。
もしかしたら、上野のパンダファミリーは4人家族になるかもしれないのです。
感染症の収束をますます願わずにはいられない
5月末までの延長を聞いたとき「よかった〜、まだシャンシャンに会える!」と喜びました。
でも、それから数ヶ月たち、もうすぐ4月。
状況はこんなにも変わらないものかと途方に暮れています。
一刻も早い感染症流行の収束を、願わざるをえません。
年内にあと一度でもいいから会いにいきたい
私が最後にシャンシャンに会ったのは、昨年の2月初旬。
ちょうど、新型ウイルスが流行り出し、話題になってきたくらいの頃でした。
今年の年末まで、まだ半年以上ありますが……
感染症流行してからの1年は、あっという間に過ぎていきました。
おそらく、2021年も、矢のように時が過ぎていくのでしょう。
せめてあと1回は、シャンシャンに会いたい。
シャンシャンに会いたすぎて、ときどき泣けてくるのです。
シャンシャンが日々、元気にすくすくと育ってくれるだけで嬉しいのですが、やっぱりその立派になった姿を心に焼き付けておきたいです。
ひとりぼっちのシャンシャンにお友だちを
シャンシャンは、お母さんのシンシンから離れ、独り立ちしてからというものの……
ほかのパンダとの接触は一切ない、ひとりぼっちの生活をしています。
中国でパンダを研究している人たちからもきっと期待されているように、シャンシャンもいつかはお婿さんを迎え、繁殖をしていかなければなりません。
シャンシャンにいつまでも会いたい気持ちはもちろんあるのですが……
お母さん以外のパンダを知らないシャンシャンにも、ボーイフレンドがいたらいいだろうなと思う気持ちもあります。
感染症が収束したら真っ先に上野にいくぞー!
これが三度目の正直になってしまうかもしれないし……
何がなんでも私が上野へ行けるように、神様、どうかこの事態に収束を!
ちなみに上野動物園は感染拡大防止のため、現在は休園しています。
みんなが安心して動物園へ遊びに行ける日が訪れますように。
それでは、今日も元気にいってらっしゃい〜。