私の会社では、社員が勉強会に参加すると、後日レポートを提出することになっています。
フォーマットは決まっていて、事前に本社から用紙が配られ、そこに手書きで記入していくのですが……
これ、iPad使って書いたほうがいいなと思うんですよね〜。
目次
レポート用紙をスキャナーで取り込み画像化
勉強会を終えてレポートを書く前に、まず私がやったこと。
それは……レポート用紙をスキャナーで取り込み、画像化して保存することです。

この作業は、家のプリンタを使いますが、その操作もiPadにインストールしてあるアプリで行うことができます。
私の持っているプリンタはCanonなので、コチラのアプリで操作しています。
スキャンした画像は、JPEGでもPDFでも保存オッケー。
ここはJPEGで保存しました。
アイビスペイントでレポート作成するメリット

保存したら、お絵かきアプリのアイビスペイントの出番です。
「マイギャラリー」を開いたら「新規キャンバス」の「写真読み込み」で、該当のレポート用紙を選択します。
キャンバスサイズは「高画質」を選択。
写真を取り込んだら、その上にレイヤーを重ねて、お好きなペン先でレポートを書いていきます。

ちなみに私は「天才ペン」を使用しました
Apple Pencilを使って書けば、紙にボールペンで書いた文字と比べてもごくごく自然な自筆の手書きレポートが書けるのです。
アイビスペイントで手書きレポートを作成すると、アナログで作成するよりもはるかにメリットがあります。
とくに感じているいいところはコチラの3点においてです。
- 書き損じても自由にラクラク修正できる
- 全体を見てあとからレイアウトを変更できる
- イラストを描いたり挿入したりが手軽にできる
書き損じても自由にラクラク修正できる
アナログでのレポート提出の場合、ペンは決まってボールペン。
書いたら消えない一発本番。
書き損じてしまったときは、修正テープを使ったりして手間もかかる上に、用紙の見た目にもよくありません……
アイビスペイントでの手書きなら、誤字も消しゴムツールですぐに消せます。
脱字を発見したら、投げ縄ツールと移動変形ツールを駆使することで、何事もなかったように正しい字を挿入可能。

「販」と「者」のあいだに「売」が抜けててもすぐに直せる!
書き損じに臆せず美しい仕上がりにできるのが、デジタルのいいところですね。
全体を見てあとからレイアウトを変更できる
アイビスペイントで書いたレポートは、全部書き終えたあとでもガンガン修正が可能!
- ここのまとまりはもう少し右詰で書いたほうがよかったな
- この見出しの文字はもっと太い線で書いたほうがよかったな
- この行と次の行はひとつ行間を開けたほうがよかったな
これ、全部直せちゃいます〜。
全体のレイアウトを整えて、より読みやすくまとまったレポートに仕上げることができるのです。
イラストを描いたり挿入したりが手軽にできる
レポート内容によっては図や絵で表現したほうがわかりやすいこともありますが……
限られた小さいスペースにちまちまイラストを描くのってけっこう大変です。

でも、アイビスペイントならイラスト用にレイヤーを足して……
レイヤーいっぱいに大きくイラストを描いてから、あとで適当な大きさに移動変形することができます!
イラストを描くハードルも下がって、よりわかりやすいレポートに仕上げられます。
印刷でもデータでも提出できるし必ず手元に残る
レポートが完成! したら、PNG保存。
画像ファイルとしてずっと残せるし、必要であれば印刷も可能です。
あ〜、この方法ぜったい便利だと思うんですよね。
かさばらないし、なくさないし。
まだまだ仕事において、紙を媒介にすることが多いのですが……
やっぱりゆくゆくはペーパーレス化していくべきだなと、心の中で思っています。
日々たのしくお仕事できることに感謝します!
今日も元気にいってらっしゃい〜。