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仕事観

これだけで? いつものレジ打ちをワンランク早くするひとつの動作

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地方のドラッグストア店員の靉(あい)です。

小売業で外せない業務のひとつとして「レジ打ち」がありますよね。
私も、メインで入ることはめっきり無くなりましたが、応援に呼ばれれば行列をさばくこともあります。

これまでにも、レジを伴う仕事に就いていたこともあるためか、レジに慣れることは早かった私。
それまでも特別レジ打ちが遅く苦手、と思ったことはありませんでした。

ところが、ある社員とレジ打ちの話をしていたときに言われた動作を試したところ……

「なんだか今までよりちょっとレジ打ちがスムーズになった!」

ような気がします。

ということで、今日は「スムーズなレジ打ちのコツ」について書いていきたいと思います。

「スキャナを持つ手は動かさない」だけでスキャンが早くなる

はい、これだけ!

右手でスキャナを持ったら、買い物カゴのふちに手首を置き、そこから動かさない。
左手で商品を持って、スキャナにあてて、そのまま精算カゴに移す。

たったこれだけで両手でバーコードを追いかけるよりもスキャンする時間が短縮できた、気がします。

ぜひ、今日のレジ打ちからやってみてください。

前提としてレジ打ちの最優先は「正確さ」だと思っている

以前、記事にしたこともありますが、レジ業務はかなりマルチなスキルを要される仕事です。

お客様を不快にさせない「スマイル」を保ちながら、手際よく会計するのに「スピード」も重要になりますが……

私は、一番重要視する点は「正確さ」だと思っているんです。

ここがおかしくなるとすべてが台無しじゃないですか。

手際よく見えるその動作は、いったい何をどう見てたのって疑っちゃうし……
もはや穏やかに笑ってられる状況でもないですよね。

レジでミスるとレジ打ちが遅いどころじゃなくなるよね

レジが苦手でいつまで経っても遅くて迷惑だったらどうしよう……
と、悩めるレジさんはいらっしゃると思います。

でも、そういうあなたこそ、ひとつひとつの動作を丁寧におこなっていただきたいです。

そしてもしミスったとしても「あれ、今もしかしてミスったかな」と思った時点で、社員なり責任者なりを呼んだほうがいいです。
その時点だったら、内容にもよりますが、けっこう修正がきく場合があるんですね……

現計打って、お客様が帰られたあとに「すみません、さっきの会計なんですけど……」と呼ばれると
いろいろ「うぎゃああああ!!」となることもあります。

要はレジ業務でミスってしまうと、レジを打つのが遅いことよりも、かなりの時間を修正作業に追われる人がいるのです……
いろんな従業員もそうですが、お客様をも巻き込んでしまうため、レジは何よりも「正確に」打つことが望ましいと、私は考えます。

レジ業務の落とし穴は「慣れてきた頃」だったりする

レジ業務初心者なあなたは、言われなくても細心の注意をはらいながら緊張してレジを打っているかもしれません。

気をつけたいのはだんだんレジ打ちに慣れてきて、なんとなくわかった「つもり」になってきているあなた……

レジ打ちは、誰でもミスする可能性をもった業務です。

自分はもう大丈夫〜と、過信していると……
予期せぬ場面で、思わぬ失敗をすることもあります。

レジ打ちのコツは「とにかくひとつひとつを正確に」

ということで、レジ打ちのワンステップスピードアップ術として

「スキャンする手を動かさない」

という方法がありますが、あくまで個人の感想として受け止めていただけると幸いです。

私はいちばん早いレジ打ちの方法は「ひとつひとつの動作を正確にミスなく行うこと」だと思っています。
少しずつ早くなっていきましょう〜。

それでは、今日も元気にいってらっしゃい〜!

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