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仕事観

マイナス感情との付き合い方と癒し記事5選

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私は以前、推しである西川貴教(@TMR15)さんにTwitterでリプライをいただいたことがあります。
2011年10月に、彼はこのようなツイートをしています。

ちょいと元気ないツイートすると、皆さん「愚痴でも何でも言っていいですよ」って仰って下さるんですが... 人のとか見てても、Twitterやブログなんかを、はけ口にするのって健全じゃないなって思うんスよね!それはメディアにおいてもそう!我々の存在意義は、皆さんの励みになることスから

フォロワーが多いからとか、準公人だからじゃなく、マイナスの気持ちを言葉や文字にするのって、凄く疲れるし、そこから良い結果に繋がる糸口は見付からないから... だから、憤りや悲しみを持ち越さない!でも、いつか踏ん張る時の糧にする為に、決して忘れない!これが僕の精神健康法ッス!

このツイートに多くの人が反応。
私は、自分の考えを西川さんへリプライしました。

私は脚本を書いたりしてますが 物を作るときって逆に怒りとか悲しみとか苦しみのほうがエネルギーになって創作意欲が沸いたりします マイナス感情も否定するものではなく 要はどこでどんな形で開花というか消化していくかが重要なんでないかなって思いました 西川さんはどうでしょう

すると、ただ一言、西川さんからこう答えられました。

「同感です」

たった一言のリプライですが、私の心は震えました。
(当時、本名をそのままユーザー名にしていたため、ツイートの引用は控えます)
自分にとって唯一無二の存在から、思いに共感してもらえた奇跡みたいな時でした。

今でもこのときツイートした思いは変わりません。

2011年10月頃の私の状況

この頃の私は大学4年生。
就職活動に励みだした春、東日本大震災が発生。
その後、軌道に乗りなおすこともなく、就職活動は失敗。
内定式などは幻の儀式となり、結局卒業するまで企業からの内定をもらうことはありませんでした。

その負のエネルギーを持て余している只中の、推しのツイートです。

けれど、私はこの時、かろうじて「卒業制作」にエネルギーの矛先を向けることができました。
期日までに書いては、添削され、消し、また書き、添削され、消し、また書く。
日々これをくり返すことで、のたうち回りながらも、私の精神のバロメーターは保たれていました。

マイナス感情は否定する必要はない

人間、誰しも落ち込むことはあります。
苦しいことや腹立たしいこと、つらいこと、悲しいこと。
生きていればたくさんあることでしょう。

そういう感情を抱く自分に、さらに落ち込んだり、嫌悪したり。
でも、そんなふうに思う必要はないのです。
では、この「負の感情」「負のエネルギー」はどうすればいいのでしょう。

西川さんの言うように「持ち越さない」
でも「忘れない」ようにするのが、鍵ではないでしょうか。

「愚痴」はシステム上損をしている

私は「愚痴」のシステムを好ましく思いません。
なぜなら「愚痴」とは「言っても仕方のないことを言って嘆いていること」だからです。

つまり「言って終わり」です。
なんの生産性もありませんし、なんならそれをすることで失うもののほうが多いです。
(友だちとか、信頼とか、時間とか、自尊心とか)

吐き出したその時はすっきりするかもしれません。
でも、また同じようなことが起きたら……
また同じ「愚痴」をどこかに吐き捨てますか。

自分の思っていることを否定したり、押さえつけたりする必要はありません。
でも、その感情をただ「愚痴」で終わらせるのはとてももったいない!

「次」につなげるなにかをプラスする

「嫌な思いをした」のなら、次にその思いをしないようにすることが大切です。

  • 現状打破の新しい提案
  • 問題解決への試行錯誤
  • 意識の方向を変える努力

「次はこうしてみよう」「もっとこうしたらどうだろう」
という提案や挑戦ができれば、きっと同じことで悩むことは減るかもしれません。
たとえうまくいかなかったとしても、次、次と意識を先へもっていくことが大切です。

問題自体の見る角度を変えてみたり、あるいは問題への意識を変えてみたり。
ときには問題から目を背けて気分を変えることも大切です。

他人を変えるのはとっても難しいことです。
でも自分を変えることができるのは自分だけ。
「嫌な思いをした」その思いは事実として受け止め、感情は持ち越さない。
でも、現状をよくする糧にするために「忘れない」と、西川さんは言っているのだと思います。

それでも押しつぶされそうなあなたへ癒し記事紹介

それでも愚痴らないとはじまらないくらいには気が滅入っている人もいるでしょう。
そんな人のために、少しでも生活のヒントになるような過去記事を集めました。

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ストレスをはね返す力である「レジリエンス」という考え方の記事。
もうひとつは「エイブラハム感情の22段階」を紹介している記事です。
前向きポジティブ思考は必ずしも生まれ持った性格ではありません。
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ちょっと嫌なことがあった時にすぐできる気分転換法ご紹介記事

外出自粛で遠出もできないし、ぱぁーっと大金も使えない。
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そういう人に「すぐできる」気分転換方法をご紹介しています。

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不眠で悩む母がこの呼吸法をテレビで見て試したら死んだように眠れたのでご紹介。
睡眠の質を改善することで、けっこう気分転換になります。
おやすみグッズをお気に入りのものに新調したりしてもいいかも。
究極のリラックスを追求していきたいですよね~。

どうしても愚痴りたいけど人目が気になるあなたへの記事

高校時代の部活動の同期、タケウチくんが作ったモールス信号で呟けるアプリの紹介記事。
私もたまーに使っています!
大きい声じゃ言えないあんなことやこんなこと。
でもわかる人にはわかってもらいたいそんなこと。
どうしても吐き出したい思いのある人はぜひ試していただきたいおすすめアプリです。

今日からまた歩き出しましょう

接客業をしているといろんなお客様もいますし、いろんなことが起きます。
その度に感情に飲まれていては身が持ちません。
適度に休みながら、明るい未来を想像しつつ、日々歩んでいきましょう。
私もがんばってみます。

今日も素敵な一日になりますように。

-仕事観

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