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大人用おむつの選び方! よくある3つの相談

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ドラッグストアで扱うものでお客様からよく相談を受ける商品、大きく3種類あると思っています。
ひとつは医薬品。
ふたつめに化粧品。
そして3つめに大人用おむつ・尿もれ用品です。
もしかしたら化粧品より後者の方が聞かれるかもしれません。

特に大人用おむつになると使用する本人ではなく、そのご家族が買いに来られることがほとんどです。
突然の自宅での介護だけでなく、入院の際に病院から用意するように言われることもあります。
はじめてのことで何を買ったらいいのかわからない。
そういう時に私たちは相談を受けることがあります。

入社したばかりの頃は私も何をどう選んだらいいのか知りませんでしたが、先輩社員から選び方を教えていただいたあと、メーカーからの研修も受け、大抵のお客様からの相談に対する商品の選択にも困らなくなりました。
よく聞かれることについて少しまとめてみようと思います。

1.選ぶ基準のご相談
はじめての買い物、使ったこともないし、ちがいがわからない。
というお客様に最初にお伺いするのは「使用する方が一人でトイレに行けるのか、助けがあれば行けるのか、寝て過ごすことがほとんどなのか」です。
ベッドから移動するのが難しい方はテープ止めタイプの商品をご案内。
それ以外の方はパンツタイプのものを、ご本人の体の状態やと家族の生活リズムと相談で吸収回数を選んでいます。
おむつを交換する上でのご家族の手間と購入にかかる金額を考えた上でも尿取りパッドを使われる方がコストが低いことを説明し、尿取りパッドの併用もすすめます。
必ずパンツならパンツ用、テープ止めならテープ止め用の尿取りパッドを使用しないと、モレの原因になるということも説明します。

2.サイズのご相談
使用するご本人様がいらっしゃることもあれば、いらっしゃらないこともありますので、最終的にはご家族の判断になるのですが、選ばれる目安をご提案します。
「こういう大人の介護用パンツって、大きめに作られているんですよ。私、研修で実際に商品を履いて試したりするんですけどね。ちょうどこのMサイズを履いたんですがやっぱり少し大きかったんですよ~」
なんて言うと、だいたい私の体型を見て使用する方の体型を想像してくださいますので、あとはお客様の感覚に委ねられます。
大きすぎるおむつを選ぶと、モレの原因になります。
パンツタイプはウエスト、テープ止めタイプはヒップに合わせて選ぶとよいという風に教わりました。

3.メーカーのちがいのご相談
パンツなどアウターをA社のものにした場合、尿取りパッドもA社のものにするべきかという相談があります。
これについてはもちろん同じ会社のもの同士をおすすめしますが、別に他メーカー同士組み合わせてもらっても全然問題ないと伝えています。
あと、入院準備の際、病院のおすすめの大人用おむつが準備するものの中に書かれていることがあります。
なのでお客様から「このメーカーのこの種類のものじゃなきゃだめなんでしょうか」という相談をよくお受けします。
「私の経験上、そこに書かれている商品はたまたま病院の売店で扱っている商品なことがほとんどですので、メーカーは気にされなくて大丈夫です」
と言ってお店に売っているものから選んでいただいています。
今のところ「これじゃなきゃだめだった」というお話はいただいていないのでたぶん大丈夫です。

その他にもいろんな相談を受けますが、すべてにおいて重要なのは、やっぱりお客様の気持ちに寄り添って相談にのることだと思います。
介護する人の苦労、介護される人の気持ちを汲むことで、いろんなニーズに合わせた商品選択ができると思います。
まずはお店に来て相談してくれたお客様の思いを受け止め、少しでも相談してよかったなあと思っていただけるようなアドバイス、接客ができればいいですね。

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