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やすみ 食べ物

ショコラで学ぶ! いつまでもあると思うな親と〇〇

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日本では毎年1月になると訪れる夢のようなイベントがあります。
それは、チョコレートの祭典「サロンデュショコラ」です!
令和二年はエムアイカード会員の内覧日が1月26日に。
一般会期が1月27日から2月2日までの一週間行われます。

私がショコラ好きになったきっかけは以前アルノーラエールのお店へ行った時の投稿の通りです。

私にとってチョコレートはまさに毎日の生活を明るくきらきらさせてくれる夢の食べ物。
そんな存在のものが世界中から一堂に会す特別な日です。
行かないわけがありません。
一般会期の初日はばっちり希望休を取り、あとは今日の11時から販売される会場への入場チケットを手に入れるだけ~。
今から楽しみで仕方がありません!

年末に購入したオフィシャルムックは何度も読み返して、気になったお店には次々と付箋をぺたぺた。
初登場のお店だけじゃなくて、今までも来てたけど買ったことのないお店も買ってみようかな~。

もちろん大好きなアルノーラエールや、私が世界で一番好きなお店、フランクフレッソンのショコラは間違いなく手に入れる予定です。
その上で、限られた予算の中でいかにたくさんのショコラティエを網羅できるかが、このイベントでは重要になってきます。
しっかり計画を練っても、会場に行くとやっぱりあれもほしい! てなるんですけどね~。

それにしても、ここ数年で日本にはいろんなショコラティエがお店を出店してくれています。
アルノーラエールもそのひとつですが、ユーゴ&ヴィクトールや、ジャンシャルルロシュー、パスカルルガックもここ最近東京にお店を構えたブランドです。
今、パリに行かずとも東京へ行けばおいしいショコラがいつでもたくさん手に入るのです。
すごいことです。

私が大学生の頃、ショコラの世界に激はまりだった当時、あるショコラティエが銀座にお店を出店しました。
お店の名前は「クリスチャンコンスタン」です。
私が大好きなチョコレート色したいかにもチョコレートなチョコレートが印象的でした。
いつか食べてみたい、けど日本にはお店がない、私が渡仏するしか……というときに、そのショコラティエは舞い降りました。

やった、これで自分の好きなタイミングでここのショコラが食べられるぞ!
そう思った私は、いつか行こうと思いつつ、ずっと足を運びませんでした。

大学を卒業し、地元へ帰り、アルバイト生活をしていた時、ふと、コンスタンのショコラを思いました。
ああ、おいしいショコラが食べたい。
今度の休みは銀座にでも行ってコンスタンのショコラを買って帰ろう。
そう思って改めてお店の所在地を検索したとき、衝撃が走りました。

お店がなくなっていたのです。

あれほど食べたいと願っていたのに、いつでも食べられるからと足を運ばずにいたそのお店は、光の速さで日本から撤退していたのです!
その後クリスチャンコンスタンは事業縮小し、パリのお店もなくなったと聞きます。
私がコンスタンのショコラを食べることはとうとう叶いませんでした。

今回私が皆さんにお伝えしたいことは、たとえ今ここにあるものも永遠にそこにあるとは限らないということです。
いつどこで推しがどんな決断をするのかわからない現状、自分と推しが健康で元気に活動できるうちは、出来得る限り会いに行く、足を運ぶ。
そして推しが変わらずそこにいてくれることに絶えず感謝するのです。

フランクフレッソンも今年の日本のサロンデュショコラに参加してくれることがわかっていますが、大学時代に一度食べて「また食べたい!」と思った翌年からしばらくの間、日本に来てくれることがありませんでした。
今年も何が何でもフレッソンのショコラは買います。

みなさんの推しが末永くそばにあり続けていますように。
今日もみなさんが健康でありますように。
明るく楽しい日々に感謝します。

今日も元気にいってらっしゃい!

-やすみ, 食べ物

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