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やすみ 健康

「眠れない」お客様にたずねる質問と個人的睡眠改善法

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最近、すごく眠い日が続いています……
なんだろう、冬眠にでも入るのかな……

眠れない日が続くよりも、眠れた方がいいのかなって思います。

どちらかというと「眠れない」といって困る人が、ドラッグストアにもやってきます。
先日も「眠れるお薬ありますか」と言って来店されたお客様がいらっしゃいました。

そういうお客様に必ず尋ねる質問があります。
まあ、いつも聞いている質問ですが、これを聞くと高確率で返ってくるお返事があるのです。

「なにかお薬を飲んでいますか」はぜったい尋ねる

「眠れない人」に限った質問ではありませんが……
「なにかお薬を飲んでいますか」という問いかけは、一番最初に必ず尋ねます。

すると、かなりの確率で「病院で入眠剤を処方してもらっている」と答える人がいます。

「病院でもらっているくすりを切らしてしまったから」
「病院でもらっているくすりを飲んでも効かないから」

理由はさまざまですが、こうしたお薬を飲んでいてもなお、市販薬に頼ろうとするお客様はけっこう多いのです。

市販で売られるお薬は「睡眠改善薬」といいます

「お客様にご理解いただきたいのは、市販には睡眠薬や、睡眠導入剤と言われるお薬はありません

あるのは「睡眠改善薬」というお薬です。

「かぜ薬や鼻炎薬を飲んで、眠くなってきたという経験はありませんか」

これは、お薬の副作用によるものですが……
その副作用の原理を主作用にしているのが「睡眠改善薬」になります。

  • 旅行先の寝具が合わずに寝付けない
  • 引越し先の環境に慣れずに眠れない
  • 海外から帰国して時差ぼけが治らない

などなど……
一時的な不眠に短期間使用することで改善させるのが「睡眠改善薬」の役割です。

「慢性的な不眠の人には効かないですし、病院の治療の妨げになりますので、これらのお薬はおすすめできません」
そう言って、病院で相談されることをおすすめしています。

私がお薬を頼らず「眠れた!」個人的な5つの方法

眠れないことって本当につらいことと思います。

眠らなきゃ、眠らなきゃ、と思うほど眠れない。
この時間に起きなきゃ、起きなきゃ、と思うほど眠れない。

私も不眠を経験したことがあるので、きもちはとてもわかるつもりです。

学術的な根拠は度外視した、私の経験からによるものですが……
個人的に「こうしたらよく眠れた」と思う方法を5つご紹介します。

環境を変える

眠れない原因が何かがわかっているのであれば、それを除いた環境を作ることが不眠解消の近道です。
私は、仕事を辞めたら嘘のように眠れるようになりました。

適度に運動をする

体が適度に疲れていた方が眠れるような気がします。
運動するときは集中し、終わったら気分もスッキリしていることが多いので、リラックスして眠れそうです。

生活にメリハリをつける

この時間過ぎたらなにも食べない!
寝る前はスマホやタブレットを触らない!

など、生活に決めごとを作ってメリハリをつけると「この時間に寝る!」となる気がします。

「4・7・8呼吸法」をする

母がやって爆睡できたという呼吸方法です。
いわゆる「腹式呼吸」というやつです。

頭の中を空っぽにして、自分の呼吸に意識を向けると、リラックスできます。

ヤクルト1000を飲んでみる

最初に聞いたときは「ほんとなの?」と思っていましたが……
飲んで数分後にあくびが出て、眠くなったので、まさかな……

副交感神経が活発になるからなのかな〜と思っています。

慢性的な不眠に市販薬はNGですよ〜

ということで、病院で入眠剤などをもらうような慢性的な不眠症状がある人には、市販の「睡眠改善薬」は売れませんという話です。

個人的睡眠改善法は、あくまで個人的見解ですので……
ためしにやってみる、くらいの感覚で「こんな人もいます」的に紹介してみてください。

それでは、今日も元気にいってらっしゃい〜。

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