お買い物に行った先で……
美味しそうな「ふきのとう」を発見〜!
3パックも買ってきたらいっぱい〜。
母といっしょに天ぷらにすることにしました。
せっかくだし他にも天ぷらにしてみたらおいしい
奥から、しいたけ・かき揚げ・ふきのとう
今回はふきのとうの他にかき揚げとしいたけの天ぷらを作りました〜。
ふきのとうの天ぷらは苦味が絶妙で、塩をつけて食べるとめちゃくちゃうまい!
しいたけも肉厚でめちゃくちゃジューシー。
にんじんと玉ねぎと小えびで作ったこのかき揚げは、まじで最高においしい。
揚げたての天ぷらたちを満喫したのでした。
祖父が若い頃は毎年とれたての山菜を食べていた
山菜がおいしい季節となってきましたが……
山菜といえば、歳をとって今は施設に入所している祖父は、若くて元気なときは毎年山へ山菜採りに出掛けていました。
だから毎年、祖父が採ってきた、たらの芽やこごみなどが天ぷらになって食卓に並んでいました。
「じいちゃんはたくさん採ってくるけど、自分はあんまり食べないんだよね」と母。
祖父は山菜に限らず、なんでもまわりの家族に分け与えるけど、自分は「ちょっとでいいや」と言って、あまり食べませんでした。
「子どもの頃は、おいしいから食べろって言うのになんで自分では食べないんだろうって不思議だったけど……」
大人になってその意味や気持ちがわかってきたんだよね、と母は言いました。
おいしいものは誰かとシェアして食べるといいね
自分がおいしい、よりも、みんながおいしいを優先してきた祖父。
たくさんの「おいしい」の笑顔を見ることが、祖父にとってはうれしいことだったんだろうな。
私も祖父のような思いで、誰かと「おいしい」を共有したいですね。
まだまだ自分の「おいしい〜!」がやめられない私ですが……
おいしい天ぷらをみんなで食べられて、幸せ〜な気分で、ブログを締めたいと思います!
今日も元気にいってらっしゃい〜。