先日、久しぶりにさむ〜い1日がやってきて……
あたたかい食べ物や飲み物がほしくなりました。
一日中ホットコーヒーやスープを飲んでた気がします。
無性にクリームシチューが食べたくなってさっそく作ることに。
最近の市販のルウは、顆粒のものもあって作りやすいですね。
コーンの香りが漂うおいしいシチューのできあがり〜。
さて、この写真を見て「違和感」を感じている人はいるでしょうか。
そうです、わが家のクリームシチューは昔からずっと……
昔からクリームシチューはご飯にかけるもの
クリームシチューに限らず、ビーフシチューも含めて、シチューはご飯にかけるもの。
カレーライスと同じ感覚で、シチューライスとして食卓に出されてきました。
だから「ご飯にかける用のシチューのルウ」が登場した時は衝撃でした!
ふつうのシチューをご飯にかければいいじゃん〜。
小さい頃から当たり前にごはんといっしょに出ていたシチュー。
今でもおいしくいただいていますが、なかなか他所で同士が見つかりません。
オンライスが一般的ではないと気がついたとき
うちでは当たり前だったこのメニューが、一般的でないことに気がついた理由……
それは「学校の給食」でした。
学校の給食でシチューが出るときは、なぜかいつもごはんじゃなくてパンだったのです。
私はいつもそれを「ご飯が食べたいなあ……」と思いながらもぐもぐ食べていました。
友だちもきっとそう思って食べてるものだと思いきや……
みんなパンにシチューを染み込ませて、ふつうにきれいに食べていました。
そこで、気がついたのです。
あ、ふつうご飯じゃなくて、パンなんだ。
クリームシチューとクラムチャウダーはちがう
ところが、社会人になって、ついに「シチューはご飯派」な家庭で育った人に出会いました。
前に配属した店舗でいっしょだった男性次長です。
次長はクラムチャウダーが好きで、一人暮らしの頃はよくお手製のクラムチャウダーを作っていたという。
そんな次長の話を聞いた友達から、こんなことを言われたようです。
「シチューじゃだめなの? シチューとの違いがわからないんだよね」
えっ、ぜんぜん違うじゃん。
だって、クラムチャウダーはご飯にかけないじゃん!
と、その時の次長は思ったようですが、周りからしてみれば、シチューは「スープ」の仲間のイメージだったようです。
「これってうちだけ?」な献立ってあると思う
私の家では、このほかにも母が作る「納豆オムレツ」が絶品だったり……
うちだけかもしれないけれどおいしい献立が存在します。
あなたの家にも、そんな献立ありますか。
ぜひ教えていただきたいです〜。
それでは、今日も元気にいってらっしゃい!